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町の中をリムルに案内してもらっていると
ガビル「おお、リムル様ではありませぬか。おや、見慣れぬ者達であるな。我輩はドラゴニュートのガビルと申す!お前達も新参か、チビッ子達よ?」
___ブチッ。
は??チビじゃねーし、んだこのトカゲ舐めてんのか?
ミリム「ああん?まさかワタシの事か?もしかしてお前、ぶち殺されたいのか?」
僕は合金でガビルを捕まえミリムの前に近付ける。
すぐさま拳が腹にめり込んだ
ガビル「ゴフゥ!」
ミリム「いいか?ワタシは今、とても気分が良い。だからこれで許してやるのだ。」
『次はないから、気をつけろよ?』
リムルがガビルに回復薬をかけると、傷は消えすぐに起き上がった。
ガビル「プハァ!?我輩の親父殿が、川の向こうで手を振っているのが見えましたぞ!」
リムル「なんだ余裕そうだな。お前の親父はまだ生きているだろう。」
ガビル「あ、そうでしたな。失敬失敬。
____そちらのチビ__おっと、お嬢様、お坊っちゃまは一体……?」
リムル「ソウエイが今リグルドに知らせに行っているんだが、洞窟にいたお前には伝わってなかったみたいだなコイツらはミリムとA。なんでも魔王らしいぞ?」
ガビル「は、え?はぃいーー!?魔王ですとぅ!?」
めっちゃ驚くじゃん〜おもしろ〜チビ呼ばわりした事は許してやろう。
ガビル「なるほど……。どうりで強烈な一撃でしたわ。というか我輩、よく生きていましたな……」
リムル「ああ、暴れないように約束していたからな。流石に殺す気はなかったんだろ」
ミリム「わはは、当然なのだ。あれは軽い挨拶なのだぞ」
『チビはミリムだし、僕がガビル殺す理由ないしね〜』
ミリム「なにぃ!?」
挨拶で殺すとかどっかの魔王じゃあるまいし〜
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