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ジェード「先生!おはようございます!」
「「「「「「「おはようございまーす!!」」」」」」」
『うん、皆おはよう。』
服を着替えて集まった皆に挨拶をし、全員が揃っている事を確認する。
『今年の冬はアンタークに加えフォスも頑張ってくれた。』
フォス「えへへー」
ジェード「フォスが…?」
ダイヤ「えーすごーい!」
モルガ「アンターク大変だっただろうな」
アンターク「おかげで仕事が増えた。」
フォス「ちょっとそこぉ、静かに!
って先生、春になったんだから話してよね!」
『そうだね…………
冬の間にフォスと約束したんだ、だから僕の全部を…
隠していた事を皆に話すよ。
皆、僕に聞かないようにずっと気を使ってくれたろ?
でも、もうしなくていい。
聞きたかったこと全部聞いてくれ。そしたら僕の心も救われる。』
僕がそういうと皆黙ってしまった。
ユークレース「……先生は私達を愛してくれていますか?」
『ああ、勿論愛しているよ。』
ユークレース「なら、それで充分です。私達も貴方を愛しています。
秘密が何だとしても受け入れます。だから……
だからそんな顔しないでください。」
はそう言ってAの頬を撫でる。
いつの間にか合金が頬をつたっていた。
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