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A『挨拶って言うけど誰に?』
ふと気になり聞くと
ミリム「1番強いやつなのだ!お、見えてきた
ぞ!」
1番強いやつ…あのスライムかな
驚くだろうなぁ急に魔王の来訪とか…ご苦労様〜
…てか地面に衝突するんですけどー
強い衝撃に周りの魔物たちが驚く中
スライムは警戒の目でミリムを見ていた。
……てか寝起きだからまだ眠いんですけど
挨拶だけぱぱっと済まして宿屋かどっかで寝れないかな〜
ミリムが話している間そんな事を考えていると
横から短剣が飛んでくる。
短剣を指で止め、返すミリムの脇から脱出し蹴りかかってくるのを腕で防ぐ
ミリムは遊ぶ気満々のようだけど、生憎こっちはそうでも無い
『ねぇ、遊ぶならミリムと遊んでくれない?
……聞こえてる??』
なんなんだこの青鬼、人の話聞けっての!
仕方がないので手から合金を出し青鬼を拘束する
スライム「みんな下がれ!俺が相手する」
人型になっていたスライムはそういうと
ミリム「ほう?ワタシに立ち向かうのか?面白い」
スライムが挑発するとミリムはまんまと乗ってしまった
2人が向かい合いスライムが飛び出す、そしてミリムに何かを食わせた
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