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『じゃあもう少しここにいさせてもらおうかな。
そしたら君を島に招く準備を進めるよ。』
リムル「おう!ゆっくり休んでくれ。宿の案内はベニマルに任せるよ。」
『ありがとう、リムル』
礼を言い席を立つ。
部屋を出てベニマルの後をついて行く。
宿に着くと受付を通り過ぎ部屋に案内された。
『ベニマル、受付で金を払わなくて良かったのか?』
ベニマル「大丈夫です。客人から金を取る訳には行きませんので。」
めっちゃ好待遇うれし〜、でも対価は支払わないとね。
『じゃあさ、これ。リムルに渡してくれない?』
僕はそう言って布をめくり横腹辺りから合金で押し出し、
薄荷色の宝石を手渡した。
ベニマル「これは…?」
『お礼。ぜひ有効的に活用してくれ。
んじゃ、おやすみ〜』
ベニマル「え、ちょっ…A様!?」
ベニマルは色々困惑し口が半開きのまま、立ち尽くした。
ベニマル「えぇ…」
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