[wrwrd!]犬猫パニック！ (ページ42)

今日:32 hit、昨日:1 hit、合計:359,366 hit

25日の夜… ページ42

蛍SAID

あれからあの子たちが何でしゃべらないのか考えたの…
私、小学生からやり直す…掛け算習いなおす、
それが原因で効果が出ないのね、ただの毒飲ませたやばいやつね私

『ただいまー』

蛍「おかえり～」

zm「わん！」

何だっけ？ロムだっけ？そんな感じの名前の奴と戯れる宙
やべぇよ、まぁ今のとこあの子たちに異常は無いから大丈夫かな！

『ゾム、ほこりっぽい所行きました？』

zm「くぅん？」

そう言ってストーンを見る宙、汚れてたのかしら？

『姉貴様、何か拭くものありませんか？』

蛍「はい、タオルあるよ」

『ありがとう』

そう言って何だっけ、ゾムーク？のストーンをこすって汚れを落とした宙

『よし！きれいになりました！』

zm「ん！あんがと」

『いえいえ～』

ん？今ゾムしゃべった？下げていた顔を上げると知らない緑パーカーがいた
えっ、何で宙は気づいてないの？平然としすぎじゃない？

蛍「宙、目の前にいる人誰？」

『誰ってゾムです、よ？』

今気づいたの？何なの心が伝わってたから気づかなかったの？
えっ、私の妹も馬鹿だ…