【REBORN!】桜の元で逢いましょう (ページ4)

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２和ページ4

マ「連れてきたよ、ボス」
ス「遅ぇぞお」

スクアーロに言われたくないセリフだ。

フ「・・・で、なんですか？」

XANXASに問いかければ、凄く睨まれ・・・いや、これが普通なのだが。

ザ「座れ。」
ベ「ういー」
フ「・・・」

ザ「てめえらに極秘任務だ」

「「「・・・は？」」」

いきなり？

ス「さっき話してたんだがな、お前らに丁度いいんだあ」
ベ「はあ？」
ル「潜入捜査よおー」

オカマことルッスーリア。

ル「実はね、現10代目の沢田綱吉っているじゃない？」
フ「ああ・・・」
マ「それが？」
ス「そいつがな、まあ最悪なことにボンゴレのボスになるのが嫌で逃げ出そうとしてるらしいんだぁ・・・」
ベ「・・・ヘタレじゃん」
ル「それでね、9代目から命令が来たのよ。‘逃げ出さないように監視‘・・・じゃないわ、‘サポートして欲しい‘、ってね」

監視か。

ス「9代目に逆らうことはできねえ。だが俺たちにはイタリアでの仕事もある。そこでだ。」
レ「お前達ならできるとボスが直々に考えなすったのだ」

XANXAS大好き人間レヴィ。

ベ「よーするに、中学生になれ、っつーこと？」
ス「そういうことだな」
マ「期間は？」
ザ「未定だ。沢田の意思で決まる。」
ベ「長期の可能性アリ、てことかよ？」
ル「そうなるわね」
ス「どうだ？やってくれるかあ？」

正直面倒だ。

フ「あのー、」
ス「なんだあ？」
フ「拒否権、って、あります？」
ス「あるぜぇ。一人で十分な任務だからなあ」

ということは、だ。
自分が居なくてもいい任務。
どちらかがやってくれることを期待しよう。