大好きだよジョングク (ページ45)

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大好物の夕飯ページ45

夕方にネットスーパーの品物が届くから、慌ててマンションに帰宅した。

犬達の足を拭き、リビングへ連れて行くと同時にインターホンが鳴り食材が届いた。
思わずセーフと呟いた。

今日は朝から言い合いをしてしまったから、ジョングクの好物の食事にしよう。

スユクを作り、残りのサムギョプサルはカリカリにオーブンで焼き、キンパ2種類、マンドゥ、冷麺を用意した。

出来上がった頃にちょうどジョングクが帰宅。
玄関に2匹と一緒に出迎えに行く。

まゆ「おかえりー。今日は大好物ごはんだよー。」

「はいお土産。」

受け取って中をみると、大好きなたい焼きがアツアツの状態で入ってる！

まゆ「わぁーい、ありがとう。」

お礼を伝えてお行儀悪くパクリとその場で1口食べた。
ジョングクも袋から出して1口食べ、2人で食べながらリビングに向かう。

テーブルに並べられた夕飯をみてテンション上がるジョングク。

2人でテーブルに座りご飯を食べ始めた。
1番のお気に入りはスユクだったらしい。

食後にコーヒーとたい焼きをまた食べ、パンパンになったお腹を抱えソファに横たわった。

「ヌナがトドになった笑」

まゆ「もうダメ！食べられない！」

そう言ってお腹をさすり笑い合った。
笑って忘れたらいい。もう全てを話したんだから笑おう。