ブーケのオッパ JN TH

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JN「久しぶりのサナちゃんにカンパーーイ！」


謎の乾杯の音頭で始まった食事。
目の前の取り皿には物凄い量を取り分けてくれるヨンスさん。


少しづつチビチビ食べてるけど、食べ切れる量ではなさそう。



YO「オンニがいない間はサナちゃんは何してたのかな？」


サナ「読書したりスパに行ってました。」


JN「その割にココ最近はオッパのメールは既読が遅くない？なんかあるの？オッパにちゃんと話をしてごらん？」



サナ「いえ、そんな事ないです。」


JN「ウソウソ、いつもなら仕事帰りに既読になるメールが夜遅いもん。何かあったの？」



え？ソクジン先生すごい。
既読のタイミングまで知ってるって恐ろしくない？
まさかナムジュンさんはテテオッパの事を話したかな？



YO「え？既読時間が遅いってなんで？ダメじゃない。何か隠し事してるの？オンニが相談に乗るよ？」



いやダメ！隠したいの。
まだ始まったばっかりのおつき合いだから隠したいの。
そう考えて何とか話題を変えようと思うけど、キラキラした目で2人が私を見るからどうしたものか……



とりあえず嘘は下手くそだけど、最近はハマってる本が早く読みたいからすぐに帰宅したと答えてみる。


JN「なんの本？オッパも読んでるかな？」


YO「オンニはきっと同じ女だから読んでるね！で、題名は？」


必死で最近読んだサスペンス本の題名を思い出して伝えると、2人とも「あーあれは面白いから帰りたくなるのも分かる！」
とようやく納得してくれた。

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