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JN「はい。着いたよ!」
サナ「えっ?ここって駅前のお店じゃない。」
JN「月末忙しかったでしょ?オッパがご褒美にかわいいサナちゃんにご褒美上げたくて予約しておいたんだ。ここのパスタ美味しいから。」
店構えはとってもオシャレで、仕事帰りのスーツ姿の私は場違いな気がしてたら
JN「ここね、友達が兄弟で経営してる店なんだ。今日は個室を予約してるから気兼ねなく楽しく食べよう」
手首を優しく掴まれて中へと案内された。
YG「いらっしゃい」
JN「今日はとびっきり美味しく頼むね。」
YG「ヒョンうちはいつも美味いから変わらないよ。」
JN「こっちが友達のユンギ、この子はかわいい妹のサナちゃん2人ともよろしくね」
紹介されてぺこりと挨拶をして椅子に座った。
ユンギさんはちょっと怖い印象だったけど、料理は彩りも良くてとっても美味しかった。
帰り際にトイレに行くと、インテリアがとってもオシャレでびっくりした。
トイレであってトイレじゃないみたい!とテンション上がったまま個室に戻ると、ソクジン先生はもう帰る準備をしていた。
JN「よし、今日は酒も飲めないから帰ろうか!」
サナ「先生いつもありがとうございます」
JN「ん?間違ってるよ。ほらここは職場じゃないから」
サナ「オッパご馳走様でした」
YG「ヒョン、オッパ呼びの強制はセクハラにもなり兼ねないから気をつけなきゃ。
サナさんお味はいかがでしたか?」
サナ「すっごく美味しかっです。特にズワイガニのトマトクリームパスタが好きでした。あとアヒージョに付いてきたあのフランスパンは手作りですよね?バターの香りが良かったです。ご馳走様でした。」
YG「ヒョンよりしっかり味わってくれてるな。ありがとう。ぜひまたご来店をお待ちします。」
JN「サナちゃん?1人ではダメだよ。男はオオカミだからユンギだって油断出来ないからね、オッパとまた来ようね。いい?分かった?」
そうやってユンギさんから私の距離を離すソクジン先生に笑ってしまった。
JN「ヤー!もう帰ろう。ダメダメこんなにここに滞在したら危ない。」
何が危ないのか全然わからないけど、また助手席に乗せて貰い自宅まで送ってもらった。
ソクジン先生と過ごすと本当に楽しくて、優しくて好きになる要素しかない。
これ以上は好きになりたくないのにな……
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kashumi(プロフ) - さこさん» さこさん、まさかの15人😳いやいや国宝級イケメンですから仕方ないですね🤣テテと主人公はかなりお楽しみな様子なのでこのまま突っ走てしまいたいですね🫰 (2月19日 23時) (レス) id: adda27451c (このIDを非表示/違反報告)
kashumi(プロフ) - はこさん» はこさん💜コメントありがとうございます✨ジンくんとラブ思いきや、まさかのテテルートになりました🤣この先どうなるのか1人でニヤニヤしてます。楽しんで貰えるように頑張ります🫰 (2月19日 23時) (レス) @page50 id: adda27451c (このIDを非表示/違反報告)
さこ(プロフ) - こんにちは!テテオッパ15人て💦さすが💦そりゃ、主人公もびっくり😳でもよかった。主人公とテテオッパの絆も深まったみたいで😊そのまま結婚まで行きましょう😆 (2月19日 14時) (レス) @page47 id: 2a1f829ee5 (このIDを非表示/違反報告)
はこ(プロフ) - ジンくんとひっつくのかと思いきや、結婚するし、その二人から溺愛されて、まさかのテテとひっついてて⁉️どうなるのか先が読めない!続きが気になりすぎて更新が待ち遠しいです。 (2月19日 12時) (レス) id: c6cc9639f4 (このIDを非表示/違反報告)
kashumi(プロフ) - さこさん» こんにちは😊CKJK来ましたね😍もう釘付けでスマホに保存しまくりです💜本当に忙しい中こんなにたくさん準備してくれてて感謝しかないです🥹✨お話は少しイチャイチャ続きます(´>∀<`)ゝ (2月17日 11時) (レス) @page42 id: adda27451c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kashumi | 作成日時:2024年1月15日 18時