Trignalのマネージャー

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〜Aside〜









花江「Aさん！お久しぶりです〜！」









明るく声をかけてくれたのはこれまた大人気声優の花江夏樹さん。









『花江さん！お久しぶりですね！』


花江「いつもYouTubeで江口さん貸していただいてありがとうございます〜」


『いえいえ！こちらこそお世話になってます〜』





花江「江口さん待ちですか？」


『そうです！！』


花江「江口さん、Aさんがいないとダメダメですもんねぇ？」









花江さんはサラッと言うけれどその言葉が今はとても嬉しく感じる。









『私なんか居なくても、拓也さんは大丈夫ですよ。』









私以外の人がTrignalの隣を歩くのはすごく嫌だけど、一ヶ月後にはそうなる。









江口「そんなことないよ」









急に頭上から声がしたと思ったら拓也さんだった。








『お疲れ様です！』


江口「お待たせ〜。さっ！カレー食べに行こう！！」


『次、12時半からなので急ぎましょう！では花江さん失礼します！』




花江「またね〜」








ひらひらと手を振って花江さんと別れる。









江口「オススメの所でいい？」


『いいですよ！』

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