Trignalのマネージャー

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〜Aside〜









あと1ヶ月か…。







社長室を出て全員分の飲み物を買って3人の元へ向かう。








木村「あ！A！遅かったなー！」



『少し話し込んでしまいました〜あ、飲み物どうぞ！』



「「「ありがと！」」」







全員に飲み物を配る。









代永「今日この後予定ある？」



『報告書をまとめる位なのでほとんど無いですよ！』






江口「じゃあ夜ご飯食べに行こう！」


『いいですね！』







木村「ここのお店に21:00でいい？」



『はい！』




木村「仕事頑張って終わらせてオシャレしてこいよ！」








『了解です！！』









またあとでと手を振って別れ、仕事に取り掛かる。





私のデスクの上には、引き継ぎのために記入が必要な沢山の書類。








浦田さんに引き継ぐの嫌だな…。


でも仕方ない。

社長にはお世話になってるし。








1ヶ月、私のできることを精一杯やろう。







そして3人には辞めることを言わずに1ヶ月経ったらキッパリと関わりを経つことを決めた。









書類を片付け報告書もまとめ、時計を見ると20:30。







今からあのお店に向かえばちょうどいい頃に着くだろう。









タクシーを捕まえて20分ほど乗ってると目的地のお店に着く。









AA到着しました!

代永翼もう中にいるから入ってきて!

木村良平木村で予約とってる!









店員「いらっしゃいませ〜おひとりでしょうか？」


『予約していた木村です』


店員「木村様ですね！こちらへどうぞ〜」









職業上、個室で飲むことが多い声優さん。

個室へと案内されドアを開ける。

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