Trignalのマネージャー

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〜Aside〜









スマホがなって画面を見ると"良平さん"の文字。









席を外して電話に出る。









『もしもし？』


木村「あっごめんね、打ち合わせ中だった？」


『いえ、ひと段落着いたところでした！』









何かあったのかな。


木村さんには浦田さんが着いてるはずだけど…









木村「迎え来れないかな〜？」



『浦田さんは…？』









あ、タクシーのつもりだったんだっけ？









木村「タクシー使うって言われたんだけど、都合つかなくてさ。」









良平さんの次の予定はイベントのリハーサルだったはず。









『了解です。もう少しかかるので待ってて貰えますか？』


木村「おう！」









電話を切って拓也さんの元へ。









『すみません、浦田さんが車出せなくて、良平さんの送迎に行くのでここ任せちゃってもいいですか？』



江口「うん！もうほとんど終わったから大丈夫だよ！行ってらっしゃい！」



『行ってきます！！』









『良平さん！』









駐車場の反対側にいた良平さんに呼びかけて手招きする。









木村「あ！A！ごめんなぁ。来てもらっちゃって。」



『いえいえ〜！気にしないでください！』









良平さんと浦田さんを乗せて次の現場へ向かう。









木村「えぐ、どうだった？」



『めっちゃ可愛いグッズ出来そうです！！』



木村「え〜！楽しみ！！」









浦田さん、拓也さんいないと本当に喋らないんだなあ。














イベント会場につくと壮馬さんに会った。









斉藤「あ！良平さん！Aちゃん！！」








木村「やっほ〜！」


『壮馬さん！ご無沙汰してます！！』





斉藤「今日はよろしくお願いします！」




『こちらこそよろしくお願いします！』









簡単な挨拶を済ませ、良平さんがリハーサルを始めた。

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