ふぃふてぃーん ページ20
zm「ここは武器庫で、軍曹って奴がおるで！武器にすんごく詳しくて、すごいんや！」
うん。こんな国家機密みたいなこと聞いてていいの？
shp「こっちは監視室で、ロボロさんとチーノが良くいますよ。」
うん。いいの？？
em「うちはかなり大きく城を作っていまして...客室へ行くにはエレベーターです。」
そう言ってすぐ側にある戸棚を出し入れし始めた。
何やってるんだろう？
そう思っているとゴゴゴゴという音と共に戸棚が動き出し、エレベーターが現れた。
こんなの、昔から憧れている隠れ家じゃないか！？
思わず3人とエレベーターを見比べる。
zm「俺今Aが何考えとんのか分かるわぁ。」
shp「奇遇っすね。俺もです。」
em「そんなにワクワクします？」
...恥ずかしい。
エレベーターに乗り込み、回数を押してもらう。
ふっと見ると、階数が30とか見えた気がする。
気のせいにしておこう。この城はどう頑張って見ても5階立てだ。
...俗に言うSAN値チェックが行われそうなので気のせいにしておこう。(2回目)
チン という音と共に扉が開く。
思わず身を乗り出した。
だって、こんなに素敵な場所見たことが無かったから。
どこかのホテルのようなふかふかのカーペットがひかれ、オシャレなランプが廊下を照らしている。
zm「ウチの軍自慢の客室やで！」
本当にここに泊まってもいいのだろうか。
ソワソワするなぁ。
shp「ええと、Aさんの部屋はここから少し先のとこです。」
shp「ここの先っすね。」
そう言った彼の目の前には階段があった。
となると、僕は車椅子を必然的に降りなくてはならない。
どうしよう、どうしよう。
顔から血の気が引いていくのが分かる。
zm「じゃあ、持ち上げるで？」
その問いかけに、僕は車椅子が揺れて自分ごと倒れるんじゃないかってくらい拒否した。
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Nanaki(プロフ) - ノエルさん» 完結させて頂いた！！コメントありがとうございます！ノエルさんのその一言が次の作品を書く意欲につながります！ (2019年11月17日 23時) (
レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - なみだめさん» おめでとうコメントをありがとう！なみだめさんを楽しませることができて嬉しい！！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - mo4さん» mo4さんのコメントで更新頑張れました！読んで頂けたうえに面白いと言っていただけて幸せです。ありがとうございます！！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - あめさんさん» しっかり読んでくれてありがとうございます！命令系敬語がすき...同士ですね！？いやこれ同士だわ。(確信)次の作品ももし良ければ読みやがれ下さい！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
Nanaki(プロフ) - yukinaさん» ありがっと！次の作品もよろしくです！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 98fbb2e461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nanaki | 作成日時：2019年11月2日 2時
