からっぽになった愛【桃】

〜５話の続き〜 ページ9

あなたSIDE

る「なので僕を選んでください。




僕ならさとみくんより幸せにできます。」

んっ？なんて言った？好きって言った？

る「もう一回言います。好きです。さとみくんじゃなくて僕と付き合って下さい。」

こくはくされた？

る「返事は今日じゃなくていいです。次会った時に教えてください。この写真渡しますね。それじゃあ。」

どうしよう。。。。。。。。


ってなんで迷ってるんだ。
やっぱり私
『さとみの事信じれてないんだ。』

なんかさとみと会いたくないな。

丸菜はななもりさんとコラボ中だし。

こうゆう時は、。。。。。。。。







ピンポーン

？「はーい。あっ。Aじゃん。今開けるね。」

ガチャ
？「どうしたの？A？」

『ごめんね。




莉犬君。』

り「ううん。大丈夫。家に入っていいよ。」

『おじゃましまーす。』

り「で？さとみくんと何かあったの。」

『どうしてわかったの？』

り「もう何年の付き合いだと思ってるの？」

実は莉犬君とは、小学校から幼馴染。二番目の相談相手。

『実はね。。。。』
さっきあったことを話した。

り「そっかそんな事があったんだ。どっちにするかはAが決めることだからなんも言えないけど
もし俺がAだったらさとみくんに本当の事聞いてるかな？」

『やっぱ。そうだよね。ありがとう。もう帰るね。』

り「うん。気を付けてね。」

ガチャ

まだ夕方か。
買い物してから帰ろうかな。

スーパー


『これと。。。これも買ってと。。。』

ピロン
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さとみ今どこにいるの?
A今スーパーにいる。
さとみもうすぐで終わりそう?
Aうん。
さとみじゃあ迎えに行くね。
Aありがとう。待ってるね。
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買い物が終わった(早いって？小説のち か ら ☆)
さとみは居るかな？
さ「あっ。A居た！買い物おつかれさま。」

『うん。ありがとう。あのさ。さとみ。。。』
聞くんだ。本当のことを聞くんだ。

さ「どうかした？」

『ううん。なんでもない。それじゃあ帰ろうか。』
やっぱり聞けない。
私のことをお迎えに来てくれるさとみを疑えない。。。
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