検索窓
今日:3 hit、昨日:13 hit、合計:7,748 hit
小｜中｜大

| ページ5

「え、…？A…？…何言ってるの…？」

戸惑う彼に、そのままの意味だよ、と続ける。

　
「……ごめんね」

疲れちゃった。

そう残してから、予め荷造りをしておいた荷物を持って玄関に向かう。
　
やっと、自分の愚かさに気づいたのだろうか。

彼は私を引き止めなかった。

　

　

　

　

ばいばい

　

　

　

　

　

　

　

私の恋人 "だった" 人。

|→←Even the falling flowers are like tears : 桃



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ：いれいす , iris , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

りんごあめ - コメント失礼します。めちゃくちゃ面白くてコメントしたくなっちゃいました。これからも頑張って下さい。応援してます！ (12月30日 23時) (レス) @page31 id: b7103bc41b (このIDを非表示/違反報告)
 きらり＠クリスマスが楽しみっ！(プロフ) - 面白いです!最新頑張ってください!応援してます! (12月13日 14時) (レス) id: 3d838576f9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：傘瑠羽 | 作成日時：2023年12月2日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。