【stpr】マフィン焼いたら家燃えた 2

マフィン65 ページ20

こ「先輩ー？先輩どこー？」

『ここー』

こ「え、どこ？あっ、いた」

Aがいなくなったので探していると寝室で発見した

それも布団に丸まっているのを

始めはおなかが痛いとか頭が痛いとか、そういうのだと思っていたがそうではないらしい

布団からわずかに光が漏れている

仮についったーだとしてもなぜ布団で？

そんな疑問が顔に出ていたのか先輩がスマホの画面を見せてくれる

『ホラゲしてる』

こ「！？」

声も出ないくらい驚いてしまうがこれは本当に仕方ない

あのホラゲ嫌いで有名なAが自らホラゲをしているのだから

僕の両手が行き場をなくしたんじゃないかというくらい忙しなく動いているとその理由まで説明してくれた

『今日本当にビビったから耐性つけたくて。でも怖いから布団にくるまれてる』

なるほど

理由とかは分かったがAが忘れているであろうことを一つだけ忠告しておく

こ「夜寝れなくなっても知らないからね」

『あ』

その日の夜、先輩がたぴちゃんと一緒に布団に忍び込んでたのはまた別の話




ーーー
この布団の話についてはまた今度掘り下げて書きたい作者です。
皆さんに1つ聞きたいことがあるんですけどいいですか？
この二人・・・いつくっつくんですか？三年後？十年後？百年後？はたまた来世？
作者ですらこの二人がいつくっつくのか分かんないです
ちゃんと最初から恋愛ものにするって決めてたのに
きっと何らかの力が働いているんですね、はい←

そして、マフィンシリーズが今日でちょうど連載一か月を迎えました！
Foooooooooooo！！
今までは一日後とかに気づいてたので何もしませんでしたけど今日は気づけたのでお祝い！
おめでとー！(？)

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