鼻歌 ページ11
貴方視点
洞窟を何とか抜けて、8番道路に到着。ちらっと次の街が見えたので、急いで街に向かおうと、小さい階段をジャンプして降りる。・・・すると、誰かに声をかけられた。
?「お待ちなさいな!」
「わっ!?」
?「ハハハ、驚かせてゴメン。テールナーも君も元気だったかな?」
「あ・・・!ジーナ先輩!デクシオ先輩!!」
ジ「広大なカロス地方を1つの地方図鑑だけでカバーするなんて、なんてこと!って思わない?」
デ「ってことで、図鑑をパワーアップさせますね」
・・・私の図鑑がパワーアップして、コーストカロス地方のデータが加わった。すごい!
デ「ポケモン図鑑のメニューにコーストカロス図鑑が増えたから見てみてね!」
「有難うございます!先輩方!」
デ「新たな出会いが人とポケモンを成長させるの!それではお暇するわ。ボン・ヴォヤージュ!」
そういって先輩たちは去っていった。図鑑がパワーアップ・・・!!それだけで嬉しい。新しいポケモンと出会えるんだ。
「えへへ・・・やったね、テールナー」
テ『そうね』
草むらをずんずん進むと、凸凹の多い道に。進むのが大変だったけど、テールナーも頑張っていたので私が頑張らないわけにはいかない。ということで、何とか抜けた。
・・・どんどん進むうち、岩をジャンプしてわたるような道に来た。さすがにテールナーには難しいので、ボールに戻っててもらうけど。
「よっ・・・ほっ・・・おりゃっ・・・!」
タンッ!と着地した時の達成感が何とも言えない。それからちょっと走ると、コウジンタウンに到着。高いところからポケモンセンターが見える。・・・ちょっと、怖い。
急いで階段を降りようとしたとき、「お隣さん」という声。・・・私のことお隣さんだなんて呼ぶ人は、一人しかいない。
カ「やぁ、お隣さん」
「カルムっ!」
カ「ここがコウジンタウン。水族館を通り抜ければショウヨウシティだけど・・・まずはカセキ研究所でカセキの話を聞くでしょ?メガシンカに関する不思議な石のことも分かるかもしれないし」
「・・・カセキ研究所?」
カ「うん。・・・まぁ、もう外も暗いし、今日はもうポケモンセンターに行くのが妥当じゃないかな」
「だよね。一緒に行こ〜♪」
今日も、実際に会ってお話しできる。それが嬉しい。
「♪〜」
カ「・・・それ、何の鼻歌?」
「んとね、ラプラスに乗って!」
カ「ふーん・・・」
そんな会話をしながらポケモンセンターに向かう。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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ゆうき - 些細なことですが…(風邪のせい)で、無自覚が、夢自覚になってますよ。 (2014年4月19日 22時) (レス) id: d108e2a769 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ - うわぁ・・・殿堂入りおめでとうございます!!憧れのmikuさんのことなので、すっごく嬉しいです! (2014年3月31日 11時) (レス) id: 92887d1ae2 (このIDを非表示/違反報告)
かずっち - また荒らしなんかに会わないようにしてください。あと、↓の人と同じく、画像が見えません。もう目からハイドロカノン出そうなきもちです。 (2014年3月20日 17時) (レス) id: a77355e607 (このIDを非表示/違反報告)
ウェンディ - 画像見えません〜 見せて下さい。・°°・(>_<)・°°・。 (2014年3月1日 22時) (レス) id: 810aef757d (このIDを非表示/違反報告)
ユメノ - ( ・ε・)(σωσ) (2013年12月3日 21時) (レス) id: 6afc82fcfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:miku | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reddonau/
作成日時:2013年11月1日 21時