テールナー ページ2
貴方視点
「フォッコ！ひのこ！！」
フォッコのひのこと、状態異常の毒で大分体力が削れた。ここで、モンスターボールを投げれば捕まえられるはず・・・！
「おりゃっ！モンスターボール！」
モンスターボールはカビゴンに当たり、カビゴンはボールの中に入っていく。
フヨン・・・フヨン・・・フヨン・・・カチッ☆
「・・・捕まえた・・・？」
サ「わぁあ！すごいっ！捕まえちゃった！」
「ふぅ・・・」
ペタン、とその場に座り込む。フォッコをチラッとみると、なんだか様子がおかしかった。
「・・・フォッコ？」
すぐに立ち上がって、フォッコのところに駆け寄る。・・・すると、いきなり光りだして・・・フォッコの姿形が変わった。
「・・・え・・・？」
二足歩行になったフォッコ。目の前に居るのは、あのフォッコ・・・？でも、もふっとした尻尾はそのままだった。
「・・・進化、したの？」
そう尋ねると、そのポケモンはニコッと笑って頷いた。
「じゃあ・・・貴方は、テールナーなんだね？」
前に、カルムに聞いたことがあるような。フォッコの進化形はテールナーで、テールナーの進化形はマフォクシー。マフォクシーが最終進化なんだって。
「改めて、よろしくね！テールナー！」
？『よろしく、だなんて、今更よ。A』
「・・・え？」
これは、誰の声？頭の中に、直接流れ込んでくる。これは、テレパシー・・・？でも、誰が？
「だ、誰・・・？」
？『私。目の前にいるじゃない」
「・・・て、テールナー？」
テ『そう！テレパシーで話しかけられるようになったの！』
そう言った(テレパシーで)テールナーは、嬉しそうに微笑んだ。・・・何この子可愛い。
「うわぁあ・・・可愛いっ！！これからも、私のパートナーでいてね！」
テ『もちろん！・・・恋愛相談も、多少なら受け付けるわ』
「ほんとっ？ありがと！」
テールナーと話していると、不思議そうな顔をしたサナが顔を覗き込んできた。
サ「ねぇ、誰と話してるの？？」
「・・・あ、サナには聞こえないのか・・・あのね、テールナーがテレパシーで話せるようになったの！」
サ「えっ、本当！？」
テ『サナ、Aのことよろしくね』
サ「うわぁっ！本当だ！えへへ・・・こちらこそ、よろしく！」
ニコッと笑ったサナと、ふんわりと笑ったテールナー。この二人は私の天使。天使決定。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 141人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆうき - 些細なことですが…(風邪のせい)で、無自覚が、夢自覚になってますよ。 (2014年4月19日 22時) (
レス) id: d108e2a769 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ - うわぁ・・・殿堂入りおめでとうございます！！憧れのmikuさんのことなので、すっごく嬉しいです！ (2014年3月31日 11時) (レス) id: 92887d1ae2 (このIDを非表示/違反報告)
かずっち - また荒らしなんかに会わないようにしてください。あと、↓の人と同じく、画像が見えません。もう目からハイドロカノン出そうなきもちです。 (2014年3月20日 17時) (レス) id: a77355e607 (このIDを非表示/違反報告)
ウェンディ - 画像見えません〜 見せて下さい。・°°・(＞_＜)・°°・。 (2014年3月1日 22時) (レス) id: 810aef757d (このIDを非表示/違反報告)
ユメノ - ( ・ε・)(σωσ) (2013年12月3日 21時) (レス) id: 6afc82fcfe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miku
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reddonau/
作成日時：2013年11月1日 21時
