【ポケダン・マグナゲートと無限大迷宮】貴「あれっ！？ここどこ！？」ミ「ポケモンの世界ですがｗｗ」← 貴「うそお！？」 (ページ17)

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貴「１６話★なんかシリアスばっかだね；」　　ミ「しかたないじゃんこういうところなんだから；；」ページ17

ド１「あ、兄貴！それは絶対違う！」

ド「お、お前達・・！」

ド２「マリンさん、Aさんは兄貴の怪我や昔あった事をもう知っているんだ！
　俺達が話したんだ！」

ド「な、何だとっ！？」

ド１「だけどマリンさんたちはそれを覚悟の上で兄貴に仕事を頼んでいるんだ！」

ミ「さっきドテッコツは下手ないえしかできないって言ったよね？でも・・
　下手でもいいんじゃないの？」

ド「何ッ！？」

貴「また時間をかけて少しずつ昔の力を取り戻していけばいいんだよ、
　私達はドテッコツたちに家をつくってほしい、
　心をこめて作ってもらえるなら立派な家じゃなくてもいい
　たとえどんなに立派でも心がこもっていない家なんか住みたくなんかない」

ミ「気持ちを込めて作ってくれた家に僕達はすみたいんだよ」

ド「お前達・・」

ミ「それにさ、ドテッコツにはしたってくれるドッコラーたちがいる、
　ドテッコツがたとえ悪くなって仕事をしなくなってもどんなに暴力を振るわれようとも
　またきっと楽しくドテッコツと楽しく仕事ができる事を信じてドッコラーたちはついてきてる
　ドッコラーたちはどうするの？必死にドテッコツのことを思っているのに
　悪い事をしていてどうするの！？」

ド１「兄貴・・！また楽しく仕事をやりましょうよ！あのころみたいに！」

ド２「お願いだ兄貴！また昔のやさしかった兄貴にもどってよ！兄貴！」

ド「お・・・おめえら・・っ」

貴「ドテッコツ！お願い！ドテッコツにしかできない心のこもった家を・・作ってよ！」

ミ「お願いドテッコツ！何か手伝える事があるなら僕達も精一杯手伝うから・・」

ド「うう・・っ・・マリン、A、分かった、家は・・建ててやる」

貴「本当！？」

ミ「やったあ！」

ド「たましいをこめて家を建ててやる・・だが・・今は・・泣かせてくれ・・・」

ド１「兄貴・・」

ド２「ありがとうっ・・」