最高で最悪な合流 ページ45
だから…どうして
チマ「!!話し声!?」
ヴィネ「きょっ教師!?」
__なんで
イルマ「!いや…」
好きと強く…絶対イヤ
イルマ「この声は…!!」
やめろ やめなよ…もう…
アリスA「はっ」
イルマ「あ」
イルマ「アズくん!!Aさん!!」
アリスA『イルマ様!!/イルマくん!!』
アリス「ご無事で何より!!〜!」
イルマ「大丈夫!大丈夫!」
『あっ、ヴィネくん大丈夫?』
ヴィネ「ひっ!あっあはい」
『あっそうだった慣れてないんだったねごめんね』
アリス「流石です!!きっとたくさんのご活躍をされて__……」
アリスA『(ハッ)』
アリスA「おやおやカルエゴ卿でらありませんか!?少し見ない間随分もふわふわになられましたね〜〜?/あれー?兄さんじゃありませんか!?いつの間にこんな可愛いお姿になられて〜」
くーるくーる
モフエゴ「粛に!回るな!!ファラクか貴様ら!!」
ジャズ「なんかテンション高いな」
イルマ「元気そうでよかった」
ジャズ「ああ心強いぜこれで」
3チーム(Aは全チームとしているから無し)合流!!
試験時間残り6分
忘れてはならない脅威とは常に隣にいるものだと
イルマA『ゾクッ』
それは全身が痺れるような警告、生死を分ける
イルマA「(避けられない!!)」
判断は一瞬
イルマA『先生ッ/兄さんッ』
!?
アリス「イルマ様!!」
チマ「A先輩!!」
モフエゴ「下がれ!!」
アトリ「ハァ〜〜…ビリッとキタァ〜〜」
アッアトリ先生…?
敵(キョーシ)!?
イルマ「だけもボロボロで…」
『あれはもう教師なんかじゃない…(やっぱり)』
ジャズ「何だよあの腕…」
バチバチ!
モフエゴ「!!」
アトリ「退けよ番犬、やっと…見つけたんだから…」
バチッ
モフエゴ「(明らかに試験の範疇を超えている!!)」
モフエゴ「貴様…ッどういうつもりだッ」
アトリ「いいからぁ、退けって」
モフエゴ「クッ」
今の身体ではッ
『(あの身体じゃっ…)』
アトリ「ム〜リすんなよ、そぉんなふわっふわでさぁ、そぉんな」
お荷物抱えきれないだろぉ
”囲め””爪檻ビュウラ”
バリ、バリ、ズル
何かを掴み
ズルッ
『っ!』
イルマ「うっ」
アリス「イルマ様!!」
モフエゴ「A!!」
生死を分ける判断は一瞬
アトリ「しー…いい子にしててね、イルマちゃん、Aちゃん」
そして忘れてはならない、脅威とは
常に隣にいるものだと
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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年3月30日 3時