使い魔01 ページ3
『兄さん…』
カルエゴ「?」
『使い魔…』
カルエゴ「いや、お前なら大丈夫じゃないか?」
『なんで?』
これはAが(人間で)五歳の時だった
『兄さん、なんか、ワンちゃん見えるー』
カルエゴ「これは、ケロベロスで〜躾をしなければならないんだ」
『え?でも、この子噛まないよ?』
カルエゴ「は?」
『いい子だよ?』
カルエゴ「…そ、そうか」←動揺してる。
カルエゴ「と、ケロベロスすら恐れてただろ、お前のこと」
『でも、この子がいいです。』
カルエゴ「お前が決めろ」
『ありがとう!兄さん!』
バビルス
『使い魔かー』
イルマ「あのっ、」
『はい?』
イルマ「これ…」
ハンカチを落としており、拾ってくれたのだ
『ありがとうございます。えっと、イルマ…さん?』
アリス「じー(睨んでる)」
『主席…ね』
イルマ「えっと、名前は…」
『あっ、ごめんね、私はナベリウス・A、よろしくね』
イルマ「…よかったら、一緒行かない?」
『いいですけど、後ろが怖いです。』
イルマ「?」
アリス「イルマ様に害があったらすぐ、排除するからな…」
『…あ、そうですか、へぇー』
アリス「イラッイルマ様!行きましょう!」
イルマ「えっ、あっうん、Aさんもっ!」
『えっ、はい!』
使い魔 召喚の間
カルエゴ「粛に、監督官のナベリウス=カルエゴである、この行事は常に私の担当だなぜか?〜。」
なんか、誰も聞いてないのに、喋り始めた…兄さん新たな病気かな?イルマさん…威厳だけでこれたのは、普通に凄いね
イルマ「ナベリウスって…」
カルエゴ「おいそこ!さっさと並べ!」
『いやー、弱々しいのばっかりだねー』←カルエゴに聞こえるぐらいの小声
カルエゴ「そうだn…は?」
『いや、暇だし』
「あいつ、正気か?」 「すげぇー」
『イルマさんだ、(まぁ、知らないのも当然か)』
カルエゴ「さんはやめろ、気持ち悪い」
『確かに響きが悪い…イルマくん…うん、これでいいか』
カルエゴ「(気持ち悪いとは言ったが、そうじゃない)」
『なんか、変なのだしそう』
カルエゴ「(へなへなしおって、あのアホ理事長〜。)」
イルマ「これが僕の使い魔…?」
カルエゴの上半身が出てきてた
イルマカルエゴ「!?」
『わーお、と言うことは…』
下半身が隣にあった。
『…「おい」よっと』←押した
カルエゴ「おいっ!」
ボフンッ
モフエゴ「…!?」
モフモフのひよこの様だがカラスの姿のカルエゴ。
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作者名:ふらんふらん | 作成日時:2023年3月30日 3時