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パンっ!とスターターの音と当時に莉犬くんや他の選手が走り出した。
「頑張れー!」
莉犬くんの走る姿を目で追い掛けて大きな声で応援をする
紙を拾って中身を見た莉犬くんはすぐに私の方にやって来た
「Aちゃんがピッタリ当てはまるから一緒に来てくれる?」
「うん、いいよ!」
「ありがとう。離れないように手、繋ご?」
首を縦に振ると莉犬くんから手を差し出され握る。
そしてそのまま走ってゴールを目指す
あの少し...!
ゴールテープはすぐそこ、気を緩めずに走り続ける
そして、見事1位でゴールした。
「やった!1位だよ、莉犬くん!」
「わっ!?Aちゃんのおかげだよ」
嬉しい気持ちを抑えられず思わず莉犬くんに抱き着く
彼は驚きの声を上げて、少しよろめきながら何とか私を抱き留める
「あ、お題は何だったの?」
莉犬くんから離れてお題についてふれた。
「あ、えーっと...」
すると莉犬くんは頬をほんの少し赤く染めて口篭る。
「莉犬くん?」
お題が気になって、紙の中身を見ると結婚したい相手と書かれていた。
「結婚したい相手...?」
「これは、その...」
莉犬くんの頬はどんどん赤く染まる
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いちご猫(プロフ) - えっ、えっ!!ギューとか可愛すぎかよって。………幼馴染欲しぃ(`・ω・´)そして恋愛をしたi(((殴 (2020年4月9日 20時) (レス) id: f9188b8247 (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - るるな。さん» そ、そうかな?!wありがとう照 (2020年4月4日 18時) (レス) id: f8641c6edc (このIDを非表示/違反報告)
るるな。(プロフ) - ええやん。。。可愛ええなぁ・・・。 (2020年4月4日 18時) (レス) id: 9990b6f538 (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - うん、!全然下手じゃないよ!? (2020年4月3日 21時) (レス) id: f8641c6edc (このIDを非表示/違反報告)
らの(プロフ) - カルビ☆さん» 私も全然下手くそだけど…私でよかったら聞いてね! (2020年4月3日 18時) (レス) id: ee23db9c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルビ☆ | 作成日時:2020年4月3日 6時