20話 センスの悪い奴はだいたい頭も悪い ページ21
ーAー
攘夷浪士「ここまで来れば幕府の犬にも気がつかれまい」
「御用改めである〜攘夷浪士ども〜、神妙に……」
えっとなんだっけ〜
浪士「神妙に…?」
「……」
いつも土方さんが言ってるから忘れちゃったよ〜
浪士「…頑張れ!」
いや、頑張れって言われても〜
「…刀の餌食になれ〜?」
隊士「違います!!」
沖田「名波は馬鹿だねィ、神妙にバズーカーの餌食になれだろ」
「あちゃー、間違えちった〜」
隊士「2人とも違います!!神妙にお縄につけです!」
沖・A「どっちでもいいじゃん〜/ねぇかィ」
私たちは今、過激派(一応)攘夷浪士の天絶滅宗の取り締まりに来ているのです〜
なんて読むかって〜?【あまぜつめつしゅう】
天人を絶対させたいらしいよ〜
だっさい名前からバカの集まりってことはわかるけど〜、一応強めらしいので一番隊が来ているのです〜
「あ、待たせてすみませんね〜。今から殺るんで〜ちょっと待ってくださいね〜」
浪士「いえいえお気遣いなく、それよりお主のような小童に何ができるのか?舐められたも…」
ドサッ
「待ってくれてありがとうございます〜。
でも最後私のこと舐めたよね〜♪
すごい
不感ですわ〜 ペロッ」
沖田「おぉー、おっかないねィ」
急に現れたな〜、てか、頭を膝置きにするなよ〜!!
ちょ、血が付く〜!
「隊長には言われたくないな〜、そんな血だらけで〜。てか、塩ください。」
沖田「持ってねーよ。終わったならさっさと帰ろうぜィ、みたらし食いに行くから」
「いや、まだ終わってないですよしっかりしてください〜」
バッ!ザッ!ドサッ
「じゃあ、終わったので帰りましょうか〜」
何があったかって〜?バッて出てきた浪士をザッと切って倒れた音だよ〜さすが私〜
沖田「俺なら出てくる前に切れたわ〜」
「は〜?口だけだろ〜どーせ」
沖田「うるせぇ、思い上がり女」
「消えてしまえばいいのに」
ボソッ
沖田「そのまま返すぜィ」
・・・その後
ー沖田sideー
ふん、ただカッコつけて斬っただけなのに調子に乗りやがって
隊士「隊長、隊長!」
「チッ、なんだよ」
隊士「Aさんにそんなこと言ってると嫌われてしまいますよ」
・
・
・
「はい、切腹〜」
隊士「ぎゃあァァ!」
そんなことわかってらぁ
続く
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奈恋(プロフ) - 柊に月明かりさん» コメント応援ありがとうございます!ちょっと更新するのに時間がかかってしまうかもしれませんがよろしくお願いします! (2018年2月9日 7時) (レス) id: 3af80f86c7 (このIDを非表示/違反報告)
柊に月明かり(プロフ) - とても面白いです!更新楽しみにしているので、頑張ってください! (2018年2月9日 7時) (レス) id: 4aa627d3d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈恋 | 作成日時:2017年11月16日 22時