16.いつもの ページ15
マーサsaid
枝豆達を部屋へ連れていきAさんの部屋へ向かっていた
それにしても最近はAさん笑っていることが多くなったな…
明日の朝御飯は何にしよう
ウィルにちゃんとボールの片付けのこと言わないとね
そんな他愛もないことを思いながら部屋へ足を進めていると
ｶﾞﾀﾝｯ
そんな音が聞こえた
彼らは部屋にいるはずだし
他の人たちももう寝てるはず…
今音がしたのは私が向かっている方向
それに物ではなく人が倒れる音に近かった
……まさか
私の頭の中で1つの答えに辿り着いてしまった
Aさん、もしや発作が
考えている暇なんてない
私は走ってAさんの部屋へ行った
ドアは幸い開いており中を見るとそこには
散らばったドロップ
開いたままのベランダのドア
そして
真っ青な顔をしている倒れるAさんがいた
私は急いでかけより周りを気にせず大声で叫んだ
[誰かｯｯ！！誰か助けてｯ！！]
私はそう叫びながらAさんを起こした
彼女は気を失っているらしくﾋﾟｸﾘとも動かない
ﾏｰｻ[お願いｯ！！誰か早くｯｯ！！]
ｳｨﾘｱﾑ[どうしたんだよ…って大丈夫か！？]
一番最初に来てくれたのは部屋が近かったウィルだった
私はウィルにエミリー先生を連れてきて貰うようにいった
数分後エミリー先生は救急箱片手に走ってきた
ｴﾐﾘｰ[状態は？]
ﾏｰｻ[脈も速いし呼吸も浅い…恐らく]
ｴﾐﾘｰ[いつもの発作ね]
彼女は救急箱から薬を取り出すと彼女にそれを飲ませた
すると彼女は落ち着いてきたのかｽｰｽｰと寝息を起てた
ﾏｰｻ[よ、良かった]
ｴﾐﾘｰ[対処が早くできて良かったわ。マーサもウィリアムもお疲れさま]
そう言うとAさんをベッドに寝かせた
エミリー先生がもしものためにそばにいてくれるので私達は解散となった
[また、守れないかもしれなかった…]
私は暗い自室で一人罪悪感に浸った
彼女の名前を呼びながら
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かりんとう(プロフ) - コーヒー牛乳さんへ ありがとうございます！がんばります！ (2020年2月4日 6時) (
レス) id: 656a7fdf21 (このIDを非表示/違反報告)
コーヒー牛乳 - うわあああ!!!!こういう感じのやつ大好きです!!少し見ただけでハマりました！wオークションパロ…良き…!!!!いやーオークションとかって結構性癖にささりますねwこれからも応援してます！頑張ってください！ (2020年2月2日 23時) (レス) id: a8a10a0263 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - 三千幸さんへ そう言われると私も嬉しいです！これからも頑張って書きます！ (2020年1月7日 19時) (レス) id: c6e2f29099 (このIDを非表示/違反報告)
三千幸 - オークションパロ！嬉しいです (2020年1月7日 19時) (レス) id: d839c37112 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - あんこもちさんへ めっちゃわかります… (2020年1月2日 20時) (レス) id: c6e2f29099 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりんとう(≧▽≦) | 作成日時：2019年12月28日 19時
