迷子のお知らせを ページ9
声のした方には予想していた人物がいた
[げっ、学園長…]
『クロウリーさん!これは…その、違くて……』
私が弁解してようと口を開くと鞭を出し容赦なくツンツン頭と猫(仮)を叩いた
うわぁ痛そうに(他人事)
[いでーっ!]
[ヒッ]
[ふぎゃーっ!二日連続は痛いんだゾー!]
[愛の鞭ですよ!この私から逃げようなんて100早いんですよ!…はぁ、先程"騒ぎを起こすな"と言ったはずですが?しかもグレート・セブンの石像を黒焦げにし、そのあげくAさんに危害を加えるなんて!]
ペラペラ言いながらプンスコするクロウリーさん
あ、私の事も心配してくれてるのね優しい
[よほど退学にされたいと見えます]
そう笑いながらいうクロウリーさんに少し鳥肌がたった
[ちょ!それは勘弁!]
[ユウくんもこれではグリムくんを監視してるとは言えませんね]
[ご、ごめんなさい]
ユウくん…男の子だったんだ
てっきりおどおどしてるから女の子かと(失礼)
あと猫(仮)はグリムくんっていうんだね
グリルみたいな名前だね(失礼二回目)
[まったく…Aさんも気を付けてくださいね?ここには貴女しか女性が居ないのだから、もうちょっと警戒心をですね…]
『えぇー?!警戒なんてしたら友達できないじゃん…会った人は全員友達だから☆』
私がそういうとクロウリーさんはため息をついた
え、何か変なこといった?
[じ、じゃあ…]
私が困惑しているとユウくんがせでを掴んだ
え、可愛い。なにそのしぐさ…嫁くる?((
[僕たちって友達なの?]
ユウくんは首をコテッとして言った
…自分よりユウくんの方が心配になってきたよ(遠い目)
『うん!もう友達だよ!』
私が笑顔で言うとユウくんは分かりやすく明るくなった
はぁ…(尊いなぁ)
[あ、そういえばAさん。クルーウェル先生が呼んでましたよ?]
『あ、マジ?ありがとうクロウリー!』
私はクロウリーさんに教えてもらった場所へ向かった
ユウくん可愛かったなぁ…
また会えるかな♪
私はルンルンになりながら廊下を歩いた
…あれ?
『ま、迷子になっちった…』
迷子の放送いれてくれないかな…
私はため息をついた
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題名の書き方変えました!
更新遅くてすいません( ;∀;)
お気に入り登録100突破しました!
順位載りました!
第四章配布しましたね!
作者発狂しました!⬅
ありがとうございます!(*´∀`)
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かりんとう(プロフ) - こころさん» コメントありがとうございます!他の小説と掛け持ちなので更新遅くなるかもですが頑張ります! (2020年7月9日 7時) (レス) id: bea11597dd (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 面白くて一気に読みました!続き楽しみにしてます 更新頑張ってください (2020年7月8日 0時) (レス) id: eb962bcdd2 (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - 純さん» コメントありがとうございます! (2020年6月2日 15時) (レス) id: c6e2f29099 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - アルアジーム家の夢主ちゃんがNRCに入学する小説で! (2020年6月2日 13時) (レス) id: 47c87e5569 (このIDを非表示/違反報告)
雨兎(プロフ) - 質問に答えていただきありがとうございます。疑問が解けました。これからも更新頑張ってください! (2020年5月14日 15時) (レス) id: a9b5d8048a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かりんとう(≧▽≦) | 作成日時:2020年5月13日 0時