反省文なんか額縁に飾っちまえよ ページ25
『さぁぁぁて、私はそろそろ帰ろうかなぁ』
「おい、お前まだ反省文3行目だろ。あの変態切り裂き紳士に引っ叩かれるぞ」
あ、どうも読者の皆さん
ちょっと聞いてくださいよ
無事あのクソみたいな茶番から奇跡の生還を果たしたら丸焦げになった大根のようなリッパー先生が鬼の形相で立っておりまして
反☆省☆文
ちょっっっっっっっっっと？？？？？？
私何もしてないんですけど〜?!?!?!?!?!
嘆いても減らないのが無慈悲な現実
くっそ、もうイライの写さしてもらお
「うん、もう分かってます☆」
そう言っては私の前に反省文を出すイライ
おま、書くの早くねぇか??
「あ、ずりぃぞ。俺も写さしてくれよ。」
『三人共文一緒の反省文とか何かしんど
黙々と書いてるイソップを見習いなさいよ』
「……、ツッコむ気力もないので黙ってますね」
ツッコミが居ないとカオスだぜイソップ
それから数分後イライの反省文を移し終わりそれを職員室にいたリッパー先生に投げつけては逃げるようにして教室をあとにした
流石にやりすぎた気がしたからまた今度何かあげようかな
そんなことを考えているとイライが顔を上げては此方を見た
「日曜日に何処か出掛けないかい?」
「おっ、いいなソレ」
「予定は無いですが人が多い所は嫌ですよ…」
『う〜ん…、何処がいいかなぁ』
反省文を長い間書いていた為外は夕日に染まっていた
この近くならデパートとかカラオケ店とかあるけど…
あ。
『海とかどう？！いいアイデアじゃね?!?!』
「良いアイデアだね!」
「海って人いっぱい居ません?????」
『ちょっと何言ってるかわからないや』
「海かぁ、イカ焼きとかき氷に焼きそばだろ??あと塩焼きにたこ焼き…」
『ナワーブは食べ物から一旦離れよう』
「それなら土曜日必要な物を買いに行くとしよう」
『よし、じゃあ他の人も誘うかぁ』
「こ、これ以上人が増えるんですか…?!」
『落ち着けイソップ、人生ノリと勢いだ』
少し駆け出しては嬉しさに思いっきり笑った
楽しみだな、海
後ろから聞こえたイソップの叫び声に耳を傾けながら私は再び笑みを浮かべた
続く
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かりんとう(プロフ) - ミランさん» 先程はフレンド申請ありがとうございます！よろしくお願いします<(_ _)> (2021年4月28日 23時) (
レス) id: 656a7fdf21 (このIDを非表示/違反報告)
ミラン - あの…フレンド申請して良いですか？ (2021年4月28日 18時) (レス) id: ce6225b33b (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう(プロフ) - ？さん» ﾌｧｯ(･･)コメントありがとうございます！更新頑張りますね(*^^*)名前はかりんりんちでやってます！ツクールから来ましたと申請してくれると助かります (2020年12月30日 19時) (レス) id: 656a7fdf21 (このIDを非表示/違反報告)
？(プロフ) - この小説好きです(*´ω`*)第五人格のフレンドまだなれたらフレンドなりたいです┏○ これからも頑張ってください〜！ (2020年12月29日 1時) (レス) id: e53a95e3b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かりんとう(≧▽≦) | 作成日時：2020年3月28日 19時
