元マフィアの柱さん。【文豪ストレイドッグス】【鬼滅の刃】

48話 【かまぼこ】 ページ49

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Noside









嘴｢勝負だぁぁ！！俺は必ず隙を見てお前に勝つ！！｣






炭｢俺はお前じゃない！竈門炭治郎だ！！｣






嘴｢かまぼこ権八郎。お前に勝つ！｣






炭｢誰なんだそれは！！｣






嘴｢お前だ！！それと蜜柑、お前にも勝つ！！｣






『Aだって言ってるじゃん！！』






嘴｢蜜柑！！｣






善｢だーー！！うるさいわぁ！！｣









喧嘩するほど仲がいいとは、これのことである。←









◇◇◇








炭｢藤の花の家紋...？｣




鴉｢カァ！カァ！負傷ニヨリ完治スルマデ休息セヨ！｣




炭｢休んでいいのか？というか今回怪我したまま戦ってたんだけど...｣




鴉｢ケケケ｣




『ケケケって...』




嘴｢こいつ食おうぜ｣




鴉｢何ィ！？｣









？→婆｢はい...｣





みんなで話していると、藤の家からお婆さんが出てきた。




『あ、夜分にすみません！』




善｢ギャーっ！お化け！お化けだぁ！！｣




炭｢こら善逸！｣



嘴｢何だてめぇは！｣









炭治郎以外みんな失礼すぎでしょ...




あの太宰サンでもこんなに失礼じゃないでしょ...。←









婆｢鬼狩り様でございますね...？｣




嘴｢弱そうだな...｣




『伊之助くん！！』




婆｢どうぞ...｣







お婆さんは私達を部屋に案内してくれた。






善｢あの婆さん足はっや！？｣









.








.







.








.









婆｢お召し物でございます｣









婆｢お食事でございます｣









善｢妖怪だよ炭治郎！！あの婆さん妖か___｣






あ、炭治郎が拳骨入れてる。←









▽△▽









善｢箸使えよ〜｣








伊之助くんは箸を使わずに素手でご飯を食べている。








炭｢あ...！｣




嘴｢フフフフフ...｣







すると伊之助くんは炭治郎の天ぷらをつまみ食いした。







『あーちょっと！何してるの！！』








伊之助くんはドヤ顔をしながら炭治郎を見つめる。


挑発に乗ってほしいのかな。






しかし炭治郎は...









炭｢そんなにお腹が空いてるなら、これも食べていいぞ！｣








とても綺麗な笑顔で伊之助くんにそう言った。







嘴｢はぁぁ！？｣




炭｢ほら！｣









...まともな人って私しかいないのかな？？←

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