20話 【最終選別】 ページ20
※編集しました!
Aside
そして月日が経ち3ヶ月後。
炭治郎は遂に水の呼吸を会得したらしい!!
そして岩を斬れたんだって!
初めて知った時、自分のことのように嬉しかった。
これで、炭治郎と一緒に最終選別に行ける!!
...そういえば炭治郎がよく分からないこと言ってたな。
炭治郎は錆兎と戦ってて...錆兎の狐のお面を斬って...
そしたら霧が濃くなって...錆兎と真菰は居なくて...
錆兎のお面を斬ったはずが岩を斬ってた、って感じだっけ?
ありえないよ〜って言ったけど、炭治郎が嘘をつくとは思えないし...
まぁ、よく分からないからほっとくとしよう。
.
.
.
.
『それでは行ってきます、師範!』
師「...あぁ、必ず帰ってこい」
『私を誰だと思ってるんですかっ!死ぬわけないじゃないですか!』
師「...ふは、そうだな。行ってらっしゃい」
『はいっ!!』
師範と感動の別れ(?)をして...
鱗滝さんにもお世話になったから挨拶しに行こう!
◇◇◇
鱗滝さんのところに行くと、ちょうど炭治郎が家を出るところだった。
『炭治郎!鱗滝さん!』
炭「あ、A〜!」
鱗「...Aか」
『はい、Aです!最終選別行ってきます!!炭治郎一緒に頑張ろうね!』
炭「あぁ!」
鱗「...これをつけていけ」
鱗滝さんが渡してきたのは、頬のところに雪の結晶が掘られてある狐のお面。
『...!これって...』
真菰と錆兎とお揃いだぁ!!
よく見ると炭治郎も、私と少し似た狐のお面を付けている。
鱗「これは厄除の面だ。災いから身を守るようにまじないをかけてある。必ず帰ってこい」
『ありがとうございます!行こ、炭治郎!』
炭「あぁ!行ってきます、鱗滝さん!...あ、そうだ!錆兎と真菰によろしく!」
そうして私達は、藤襲山へ走っていった。
...鱗滝さんがなんか驚いてたけど、きっと気の所為だろう。
▽△▽
『うわぁ...綺麗...』
藤襲山には、たくさんの藤の花が咲いていた。
炭治郎も驚いている。
炭「どうしたんだA?行かないのか?」
『...っは!藤の花に見惚れちゃって時間を忘れてた...行こ行こ!』
そういや説明なんも聞いてなかった...とりあえず生き残ればいいよね!←
そうして私達は、山に足を踏み入れた。
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水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - 柚木 京さん» 応援ありがとうございます!キャラについては了解しました!頑張ります! (2021年10月4日 19時) (レス) id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
柚木 京(プロフ) - いつも応援しています!文ストキャラについて私は太宰さんがやっぱりいいと思います!これからも応援してます!!頑張ってください! (2021年10月4日 19時) (レス) @page46 id: 6f70ba3c7c (このIDを非表示/違反報告)
水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - ひなとさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!!文ストキャラについては承知しました、もう少しコメントが来たら決めようと思ってます!これからも頑張ります! (2021年10月4日 18時) (レス) id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
ひなと(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!出してほしい文ストキャラなんですけど、私は太宰さんを出してほしいと思ってます!(旧双黒がみたい…!)更新頑張ってくださいね! (2021年10月4日 17時) (レス) @page46 id: 2ce6f0ea3f (このIDを非表示/違反報告)
水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - ヒメさん» ありがとうございますぅぅぅ...ヒメさんや他の応援してくださっている方が生き甲斐です...これからもよろしくお願いします...!! (2021年10月4日 16時) (レス) @page46 id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水神 夕綺 * Yuki Mizugami | 作成日時:2021年9月21日 16時