元マフィアの柱さん。【文豪ストレイドッグス】【鬼滅の刃】

28話 【白藍色】 ページ29

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〜10日後〜




師｢...ぃ、おい、起きろ。A｣




『すぴー.....んん、おはようございます...どうしたんですか...？』




師｢あぁ、おはよう。刀が届いたぞ。...というかお前さんは寝すぎだ｣




『だって全然寝れなくて...刀っ！！刀来たんですか！？今すぐ行きます！！』







なんだかワクワクする。



前の不良みたいな子の気持ちが少しだけ分かった気がする。

...気絶させちゃったのはごめん。









そして扉を開けると___









？｢おぉ、急に開いたのぅ...｣




『わぁぁぁあ！！ひょっとこ！！助けて師範！！』







なんと！目の前にひょっとこが！！







？→秀｢元気じゃのう！儂は鉄 秀二 (くろがね しゅうじ)じゃ。川端 Aという者の刀を打って来たのじゃ。お主で間違いないか？｣




『あ、ハイ！川端 Aです！中へどうぞ！』




秀｢失礼するぞ！｣








◇◇◇





秀｢ささ、刀を抜いてみな。日輪刀持ち主によって色が変わるんじゃ！｣




『へぇー！面白い！！』






何色になるかな〜！




刀を抜くと...









秀｢おぉ！これは綺麗な“白藍色”じゃ！！｣







少し灰色がかった水色へと変わった。

鮮やかすぎず、地味すぎず。とても綺麗な色。







『わ、可愛い...！』





そして根元に向かって段々と白になっている。





師｢ほう...珍しい色だな｣





『あれ？そうなんですか？』





師｢あぁ、二色の刀など見たことがない｣





『ほー！！なんだか嬉しいです！！』





秀｢こんなに綺麗な色なんて初めてじゃ！満足満足！さて、帰るとするかのぅ！｣





『あ、ありがとうございました！大切にします！』







そうして、鉄さんは帰っていった。






師｢...そろそろ隊服に着替えてこい。もうすぐで任務が入るころだろう｣




『...！任務！楽しみです！着替えてきます！』








▽△▽





『...ええええ...』




えー、こんにちは川端 Aです。

ご覧ください。隊服のすかぁとがとても短いでございます。←


そしてこちら、胸元がぱっくり。←





『...え、え？』





師｢...どうした？って...｣





『しはぁぁぁん！すかぁとが短いですぅうああ！！』





師｢お、落ち着け...昔の俺の隊服貸すぞ？｣





『あ"りがどぅございま"ず...』









師範...命の恩人です...

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