4本目 ページ6
千秋「おおっ!もう奏汰を連れ戻したのか!最近、どんどん連れ戻すスピードが速くなってるな!」
目をきらきら輝かせて、尊敬の眼差しで私を見る千秋君。
奏「そうなんですよ〜。ぼくが『れっすん』を、『わすれている』ときも、しっかりおしえてくれるんです♪」
『いつもありがとうございます。』と、
私に向き直りペコリとお礼をする奏汰君。
(でも、出来るなら探す手間を省いてほしいな・・・)
と、思っていたのを『ぐっ』とのみこむ。
それに感謝されるのは、気分がいい。
貴「それじゃあ、皆集まったのでレッスン始めますよ〜」
翠「えー。始めるんですか〜・・・?」
レッスン室のすみっこの方で体育座りして、うなだれる翠君。
鉄「ほら、翠君。立ち上がるっスよ!」
そこで、鉄虎君が翠君を立ち上がらせる。
忍「A殿!レッスンを早く始めるでこざる!」
レッスンをする気満々の忍君。
千秋「仙石!やる気があるのは良いことだ!抱き締めてやろう・・・・☆」
なんて、また抱きつこうとしてる千秋君を、私が掴みストップをかける。
千秋「なんだ!?もしかして、A!抱き締めてもらいたく・・・・」
貴「違います。レッスン厳しくいきますからね〜?」
勘違いした千秋君を瞬時に否定し、レッスンを始める。
プロデューサー、
大変だけど夢ノ咲学園の皆と、
あんずちゃんのおかげで最近は
・・・楽しいと思う。
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れるり(プロフ) - りいふさん» ありがとうございます!そう言って頂けるだけで、元気が出て頑張ろうと思えます。これからもよろしくお願い致します! (2017年3月11日 12時) (レス) id: 062464fcfd (このIDを非表示/違反報告)
りいふ(プロフ) - とても素敵なお話でもう……!赤い糸とかそういうテーマとこすごく好きだし、しかも千秋君という……もう……素晴らしいです……(語彙力ェ…)更新応援してます! (2017年3月10日 23時) (レス) id: 3f20fb23d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れるり | 作成日時:2017年2月23日 20時