文豪たちの観察日記 三冊目 【文スト】

着替えているところを見られた日。*ミカズチ様リク* ページ36

中島敦
「わああぁあぁぁ!?ごめんなさいっ！失礼しましたあっ！」
ﾊﾞﾀﾝｯ！と凄い勢いでドアを閉めます。見た瞬間にドアを反射的に閉めたんですね。
ドアの向こうでああああっとジタバタしてます。まだボタン三つしか外していないのに…。



太宰治
「あ、ごめん！いや、わざとじゃない。本当にわざとじゃ…わあああああっ!!」
貴女に手刀をくらわされ気絶。流石に下着しか着ていない状態でしたからね…。
そうなるのも無理はありません。しかし、わざとじゃないので、彼にとっては理不尽…?



江戸川乱歩
「っ!?ごめん！僕は悪くないから！」
って言いつつ部屋から出ていかないのは何故ですか?彼、超推理で分かっていたのに来ましたね?
貴女が何見てるの！変態！と叫んでも無視。むしろニヤニヤしながらじろじろ見てます。



芥川龍之介
「済まぬ。来る時を間違えたな。」
おい、出ていけよ。← いつまでも居座るどころかソファーで寛ぐ彼には貴女も吃驚。
どうした?と聞く彼。まさか貴女が着替えていてもお構い無し…?



中原中也
「あ、悪ぃ。ついでに着替え手伝ってやろうか?」
許可しようとしなかろうと勝手に脱がしてきます。下着姿でも平気なのは何故…?
貴女を上から下までじろじろ見たあと、服を着せてきます。いや、頼んでないです。←



ドストエフスキー
「すいません。ぼくとしたことが…。失礼します。」
貴方、紳士か…！← 動揺もせず涼しい顔で立ち去った彼に貴女も惚れ直しますね。
彼は後でゴーゴリにこっそり、いいものが見れました。とだけ言います。煩悩はあるんですね。



ゲスト

条野採菊
「す、すいませんっ。出直しますね。その、し、失礼しますっ…。」
彼が珍しく動揺していますね。貴女が下着しか着ていなかったからでしょうか?
後でまた会った時赤面した貴女に耳元で、水色良いと思いますよ。と言います。



末広鐵腸
「取り込み中済まない。書類だけ置いておく。その…。見なかったことにするから…。」
机の上に置いた後、そそくさと退散します。貴女は一応まだ上着しか脱いでないのですがね。
そのあと彼に会うと、済まない。どうしても急いでいたから…。と謝られます。許しましょう。

女友達が膝枕して寝ているところを文豪に見られ、女友達が文豪にドヤ顔をした日。*ミカズチ様リク*→←文豪と喧嘩して文豪の嫌いな人(またはライバル、友達)に抱きしめて慰めて貰った日。*ミカズチ様リク*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す