文豪たちの観察日記 一冊目 【文スト】

腕相撲をして勝った日。 ページ5

中島敦
「うっ……。あ〜、負けちゃいました…。強いですね！栞さん！」
はにかんだ笑顔で言います。勝って喜んでいる貴女を見てニコニコ。
でも、内心、少し悔しそうですね。




太宰治
「くっ……。あ、負けちゃった。流石だね。栞ちゃん。私の彼女は可愛い上に強いなぁ。」
彼は勝って嬉しそうな顔をしている貴女が見たかったんですね。手加減してくれたのでしょう。
そして、さらっと誉める。流石太宰さん。イケメンですn((




江戸川乱歩
「ううっ………。はぁ…。気が済んだ?…べ、別に悔しくないし。君が強くて安心できたからいい！」
とは言いつつも悔しそうです。貴女を守れないのではないかと心配なんですね。
そんな貴方が好きだと素直に伝えましょう。珍しくデレてくれるかも…?




芥川龍之介
「ふっ……。うっ…。お前は強いな。安心した。だが、何だか、納得できぬ。…済まない。」
儚げな表情で貴女に伝えてきます。負けてしまったことが格好つかないと思っているんですね。
手を握ってあげましょう。彼の大好きな、飾らない笑顔で。




中原中也
「チッ…。うっ……。あ〜、負けちまった。なあ、もう一回！もう一回やろうぜ！」
大好きな貴女だからこそ勝ちたいんですね。男の意地ってヤツですね。
手加減はしないで下さい。バレたらお仕置きされちゃいますよ?




ドストエフスキー
「うっ……。くっ…。ああ、負けました。強いですね。貴女は。でも、油断しちゃ駄目ですよ?」
こうなっちゃいますからね。といいながら貴女を押し倒してきます。抵抗しても意味ありません。
こういうときは男女の差を思い知ることになりますね。彼はやはり上手でした。

寝ている間にキスして好きだよって言った日。*甘党毒素組様リク*→←夢主が嫌いな文豪(またはライバル)と浮気した日。

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