たとえ、貴方達が。

41話 ページ45

Ｑタロウ「職業柄、修羅場だってかいくぐってるハズだろ！」

ケイジ「……」

ジョー「…た…確かにそれは…」

サク「まぁ、そうなりますよね…」

カイ「そうですね
私もずっと疑問に思っていました

なぜ、一番適任である警察の方が自薦しないのか…と」

ケイジ「…まぁ、そう思われるよね…」

Ｑタロウ「オレだって命を預けるんだったら、少しでも信頼できるヤツがいいんだ」


…チラチラこっち見てんのバレてますからね。

Ｑタロウ「自分以外ならケイジ…お前さんしかいねーぜよ」

ジョー「ケイジさん…どうしたんだ…？」

ケイジ「…」

ジョー「黙ってちゃオレ達分からないぜ！」

カイ「…拒むなら理由が知りたいですね
このままでは今後にも影響します…

…このままでは話し合いを終われませんよ」


…本当にトラウマなんでしょうね。
じゃなきゃここまで立候補しないのはおかしいですし。
トラウマのある人がやっても大変ですしね。




…トラウマなかったらシノギさんを選ぶんですけどね。
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〔頭の回転率〕

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