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「…お前」
「……私?」
「そう、お前。今日1日だけ特に俺の言うことに従って。拒否ったら許さないよ」
「そんなことなら今日じゃなくても毎日…」
「俺が風呂誘ったらいっつも恥ずかしいから無理って言うじゃん」
「……うっ、」
私たちは何度も情事を重ねているのだが未だに明るいところで裸になるの恥ずかしがってしまう。ばぁうくんは情事中も明かりを付けたいらしいのだが私がそれを拒否って暗くしてもらうのだ。
「…ねぇ、今日だけ。……いい?」
「…っ、」
狡い人だ。ばぁうくんにそこまでお願いされたら断れないでは無いか。
私はこくんと頷き、ばぁうくんと一緒に脱衣所へと向かっていった。
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作者名:なゆた | 作成日時:2023年3月7日 0時