か れ し さ ま。【鬼滅の刃】

嫉妬させてみた。 ページ9

嫉妬させてみた。
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竈門炭治郎

「俺のこと、嫌いになったのか…？」


嫉妬、というより心配してくる。俺のこと嫌いになったのか、俺は彼氏にふさわしくないのか。そう言った心配を主にしてくる。炭治郎は嫁だよ、彼氏じゃないの。

(性別逆になってる！)



我妻善逸

「なんで祭りの神と一緒にいたの!？俺に飽きたの!？ねぇ!？」

昨日天元さんと出掛けただけで発狂、絶叫。とにかく五月蠅い。結構独占欲が強い為大変面倒だ。お猿さんかよおめーは。と思えるくらいキェェェェェと言っている。静かになってから謝るか。

(俺達まだ結婚してないのに別れるとかヤダよぉ)



嘴平伊之助

「…んで、あの弱味噌と居たんだよ」

胡坐をかいて口を尖らせながら不機嫌に聞いてくる。いつも伊之助に悪戯されるから仕返しする為に善逸と話してたなんて言えない。絶対言えない。何も答えられずその反応に苛立った伊之助に襲われたのはまた別の話。

(あとで弱味噌殴る)



冨岡義勇

「何処に行ってた」

玄関の扉を開けると待っていたのは黒いオーラを纏った私の彼氏。買い物行ってたよ、というと誰と、と聞かれる。煉獄さん、って言ったら手首を引っ張られて何時の間にか布団の上。まさか…。

(俺のって印、付けておかないとな)



錆兎

「心配したんだからな。さっさと飯食って風呂入って寝るぞ」

私が義勇と出掛けていたのに嫉妬した気配がない。布団に入るまではそう思ってました。布団に入ると先に居たのは錆兎。布団間違えてるよと言うとあってると言われる。それは一体どういう意味で…？

(嫉妬？してたに決まってるだろ)

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