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同級生 ページ6

五条「今日からみんなと一緒の術師になるAちゃんでーす仲良くしてね〜」



「「『……』」」




「先生、その人凄く嫌そうな顔してますけど」


「無理やり連れてきたんじゃないの?どうせ」


その通りだよそこの女の子。五条に連れられやってきたのは1年の教室。
高一って年齢に置き換えると確か15歳から16歳だった気がする


『私、18なんですが』


五条「何も知らない一般人だったのをいきなり3年にする訳ないでしょ、
それに3年の奴ら停学中だから教室行っても誰も居ないよ。ってことで自己紹介〜恵からね!」


伏黒「…伏黒恵。よろしく」


釘崎「釘崎野薔薇よ、紅一点じゃなくなったけどアンタならまあいいわ」


五条「前も言ったけど呪術高専1年担任のGLG五条悟でーす」


『A。学長に分からないことがあったら五条に聞けって言われたけどどうにも信用ならないから色々教えてくれると嬉しい。よろしく』


五条が「ちょっと!!」と気色悪い声を出すがスルースキルを発揮する。
此奴の扱い方、分かってきたかもしれない


釘崎「いいじゃん、気に入った。主に五条先生への嫌がらせの仕方について教えてあげる」


『へぇ…面白そう。のった』


野薔薇と熱い握手を交わす。初対面JKとここまで会話の続く元ニート、凄いのでは。


五条「仲良くなるのは良い事だけど野薔薇達はこれから2年に特訓して貰うんじゃないの?」


釘崎「あー…遅れたら真希さん怖いだろうな…行くぞ、伏黒」


伏黒「嗚呼、」



2人が去り静かになった教室。


五条「さてと、Aにはまだ連れていかないといけない所があるから」


流石に一人で教室にいるのもアレだと思い仕方なく五条の後を追う。




_____


着いたのは…地下?


「お、五条先生じゃん!後この間のおねーさんも」


五条「どう?悠仁、上手くいってる?」


虎杖「うん、結構イイ感じ」


見ると先日会った少年…虎杖悠仁が居た


『にしてもなんでこんな地下に…』


五条「色々あって、悠仁死んだことになってんだよね〜でも交流会でサプライズ登場!勿論Aも出るよ!」


ちょっと待て、色々聞きたいことはある。とりあえずだ、



『交流会って何ですか……』


五条「あれ、言ってなかったっけ?」




最早教師失格だろ

交流会に向けて→←呪術高専という所



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作者名: | 作成日時:2020年11月14日 14時

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