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8話 ページ10
『太宰さん、国木田さん、敦くん、谷崎さんとナオミちゃん、晶子先生に乱歩さん、賢治くんに社長ですね！』
与謝野「そう言えば、何処に住むンだい？確か部屋いっぱいじゃなかったかい？」
『えっ、ど、どうしよ…』
ここに来て真逆の社員寮が満室だという事実。
流石に野宿は耐え難い。
太宰「じゃあうちにくればいいよ。」
太宰さんがそう唐突な提案をした。
『いいんですか？邪魔じゃない？』
太宰「勿論！君が善いなら、私は大歓迎だよ！」
太宰さんは満面の笑みで答えた。
その笑顔を見て安心する。
『じゃあ、お願いします。』
ほんとに太宰さんには感謝しかない。
与謝野「A、気をつけなよ。」
晶子先生の言葉はよく理解出来なかった。
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作者名：ぐらっせ | 作成日時：2018年3月16日 22時
