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15話 ページ17

女性の美しい声を聞いた後、すぐに身体が楽になった。



ゆっくりと目を開ける。






目の前には晶子先生が居た。


「A!!!良かった………………」




太宰さんが安堵した声を漏らす。







『太宰さん…怪我は、ありませんか…?』



「かすり傷の程度だ。大丈夫だよ。」




『そうですか…よかった……………』




太宰さんに笑みを送る。

すると太宰さんは私を抱きしめた。

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作者名:ぐらっせ | 作成日時:2018年3月16日 22時

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