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保健室に着いたが先生がいないので、とりあえずベッドに寝かせておいた。
ボールが当たった頭をよく見てみると腫れていた。
俺が当てた訳でもないのに、こんな綺麗な体に傷を1つつけてしまったと考えると罪悪感で潰れてしまいそうだ。
本当ならもう体育館に帰ってもいいはずだが、もう少しこの顔を見ていたい気持ちに襲われる。
もう帰らなくては、いやでももう少しだけ…
そうやって悶えていると。
A「…ん、？」
目覚めてしまった…！
と、とりあえず説明しなくては。
こういう時、ポーカーフェイスは役立つ。本当はとても焦っているけど。
赤葦「あ、梟谷の赤葦です。えっと実は、うちの主将がAさんの頭にボールを当ててしまって…気を失われたので俺が連れてきました。」
A「そ、そうなんですか！どん臭くて本当にごめんなさい…！！」
可愛い。
赤葦「そんなことないです。俺もちょうどAさんと話したかったし。」
ん？俺何かとんでもないこと言わなかったか？
異性からいきなり「君と話したいんだ…」(イメージ)なんて言われたら気持ち悪いに決まってる…
A「そうなんですね！赤葦さんは何年生なんですか？」
よかった…
赤葦「俺は2年生。赤葦京治。Aさんは？」
A「そうなんですね！！AAと申します！私は1年なのでどうぞタメ口で話してください！赤葦先輩！」
グッッ破壊力
赤葦「呼ぶなら、京治先輩、がいいかな笑 Aちゃん。」
A「(名前呼び…！)は、はい！京治先輩！！この度はわざわざ保健室に連れて行ってくれて、本当にありがとうございました！！！」
あ、やばいなこれ。
って思った時にはもう遅く、俺はもうすっかりAAの虜になっていたのだった。
ガラガラッ
清水「Aちゃん！大丈夫！？」
烏野の美人マネさんだ。
A「あ！私なら全然平気です！迷惑かけてすいません…！あ！森然です！」
ん？
清水「え？」
A「あ、次の試合、の相手…」
清水「あ、それはもう…知ってる。ふふっ笑」
A「そうですよね…笑 皆さんはどうですか？楽しく試合できてましたか？」
こんな時くらい自分の心配すればいいのに…
清水「いや、Aちゃんが倒れてからぜんっぜん大丈夫じゃなかった。」
赤葦「あ、それならうちの主将が…」
清水「いえいえ、今度から私がAちゃんを守るまでですので。」
A「あはは…笑」
美人マネまで手懐けるとは…さすが天使だな。
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砂糖(プロフ) - れなさん» 本当に遅くなりました！リクありがとうございます、、！もうそろそろまた更新再開しようかなと思うのでお楽しみにしていてください！ (1月8日 2時) (
レス) id: 3cea10de22 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - すごく好きです、、良ければ更新お願いしたいです、、西谷と田中との絡みをもっとみたいです、、完結までついて行かせてください！ (6月2日 22時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖(プロフ) - 朝比奈七春さん» すいません〜！社畜なもので最近更新できていませんでした……m(_ _)m そろそろ更新させていただきますので、お待ちください〜！ (2022年9月3日 13時) (レス) id: c33a08be59 (このIDを非表示/違反報告)
朝比奈七春 - 早く見たいです！！ (2022年8月31日 16時) (レス) @page14 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
名無し31309号(プロフ) - ありがとうございましたまた頑張ってください待ってるので (2022年7月25日 19時) (レス) id: 87f02abc1c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂糖 | 作成日時：2022年5月30日 17時
