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──── 「〜〜〜…これにて、入学生、生徒代表挨拶を終わりにいたします」


とある東京の【東高校】。
本日はその高校の入学式。

晴れて私は高校生となった。
高校生になると、中学の頃の友達とは離れるから不安がいっぱい。


案の定、私はというと ─────。


クラスが決まり、早速友達を作っている周りとは違い、浮いている。


……はぁ…。
こんなんで高校生活、大丈夫かなぁ…?


「なぁ、君!」

「…え?」



話しかけられた方を向くと、中心にいかにも普通そうな男の子がいて、周りにはクセのある子がいた。


「俺、城田真昼!君は?」


「えっ…、双葉…(名前)…」


「そっか!今日からよろしく、双葉さん!」



──── 城田真昼くんから声をかけられて、私の学校生活は始まった。






─────


【一般人編】

【アリス編】

【修行編】執筆状態:連載中



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作者名:月宮 空松 | 作成日時:2016年10月17日 14時

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