私もあなたを守りたい！！《鬼滅の刃》

　拾柒　. ページ18

先ほどの決心を心に刻み込み、杏寿郎さんの後ろを歩きながらむんっ！と気合を入れる

目の前を歩いている、広くて大きな背中……

(あ〜んｯ!!!////かっこいい"〜〜〜〜ｯｯｯ!!!!
ファンとしてはもういっそのこと抱きついてハスハスしたい!!!
もう、さっきからキュンキュンしすぎていっそ吐きそう〜!!!!
あ"ぁ"〜〜〜〜ｯ!!!!ぐるじぃ〜〜〜〜ｯｯｯ!!!

私の推しが私を殺 しにぎでる〜〜〜〜〜ｯ///!!!!)


もう、ずっとｷﾞｭｰｰｰﾝｯｯ!!!としている心臓を抑える
もう尊すぎて生きていけない……私が……。なんて考えていると、目の前の杏寿郎さんの足がピタリと止まった

「A少女!!!
ここがこれから寝泊まりするであろう君の部屋だ!!
隣は俺の部屋だから…どうかしたのか??」


『いえ、なんでもありません。
お部屋、こんなに立派なところ使わせていただいてよろしいんですか?』


(危ない危ない……ｯ)


杏寿郎さんの背中をガン見して、一人でｷｭﾝｷｭﾝして呼吸困難になっている痴態を本人に晒すところだった


彼が振り返った瞬間、ｽﾝｯと変わり身の術のように微笑み笑顔に変換しておいた


「問題ない!!君は俺の継子なんだ!!
もう家族も同然!!自分の家のように使ってくれて構わないからな!!!」

『家族…ですか…
嬉しいです、ありがとうございます…//


……………ん？』


「なんだ!?どうかしたのか!!!」

私の頭に聞き捨てならない言葉が通り過ぎていったような気がする





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すみません、何故だか、2000文字超えると保存できなくてとても短くなってしまいました(泣)

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