治癒.*・゚ .゚・*. ページ49
A「わっ、ちょ、ちょっとカラ松」
カラ松「…………」
A「ねぇ……」
姉さん「おや、何処かに行くのか?」
カラ松「姉さん、Aを見てくれ」
A「え、ちょっと……」
姉さん「? あぁ、構わぬが……」
姉さん「………A…」
A「な、何?」
姉さん「……何かされたのか?」
A「え?……」
姉さん「……弾が掠れているではないか……それに、傷が開くぞ」
カラ松「A、嘘は駄目だぞ」
A「………はい…」
姉さん「これくらいなら大丈夫だろう、治癒をしよう すぐにしないと手遅れになるぞ」
カラ松「姉さん、大丈夫そうか?」
姉さん「……あぁ」
カラ松「……そうか…」
A「……あ、姉さん…」
─────────────────────
姉さん「A、分かっておるな?」
A「う、うん」
姉さん「はぁ、どうしても助かりたいか?」
A「……どうしても……?」
姉さん「……目覚めなかったら……」
A「……助かりたい カラ松と、まだ一緒に居たい」
姉さん「そういうと思った……良かろう」
A「……お願いします!」
─────────────────────
カラ松「そうか、教えてくれてありがとう姉さん」
姉さん「いや、カラ松はAの彼氏であろう?」
カラ松「っ///あ、あぁ」
姉さん「フフ、照れんでもいい」
カラ松「それで……Aは大丈夫なのか?」
姉さん「それはAの生命力次第じゃ」
カラ松「Aは……強いから大丈夫だよな……」
姉さん「あぁ……」
カラ松「はぁ、Aが居なくなったら俺は死んでしまうぞ?」
姉さん「フフ、ほんとにカラ松はAを愛しているのだな」
カラ松「////や、やめてくれよ……///」
姉さん「ホントの事であろう?」
カラ松「そ、そうだが//」
スパァンッ
『おいゴルァ!何、Aとラブラブです♡みたいな会話してんだ!殺すぞ!』
ボス「こらこら、皆そんな言い方しないの」
達哉「いいなぁ〜、カラ松、代わって」
カラ松「やだ」
トド松「カラ松兄さん、ずるい」
カラ松「仕方無いだろう?Aと俺は愛し合ってるんだ」
おそ松「うわ、うざいカラ松」
カラ松「えっ」
ボス「んで?Aがやばいって?」
姉さん「あぁ、生死に関わる」
一松「いつ治癒すんの」
姉さん「もう、しておるが……」
『え?』
.*・゚ .゚・*..・゚ .゚・*..・゚ .゚・..*・゚
修学旅行行ってました
遅れてすみません!
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作者名:雨棚龍 x他1人 | 作成日時:2017年3月22日 18時