【ツイステ】新人看守は美人でヴィランズからも愛されてます。

Episode24 ページ26

同じ顔が二つ。とは言っても表情や服の着方で区別がつく。



そして二人並ぶとなんと言うか…威圧感がある。190cmはありそうだ。









ﾌﾛｲﾄﾞ「ねぇねぇ見て見てジェイド。メイドさん。可愛い〜」




フロイドと呼ばれた青年は私の後ろに回り、肩に手を置く。そして頬をすり寄せた。

少々くすぐったい…









「ジェイド…あの、もしかしてジェイド・リーチさんですか？」


ｼﾞｪｲﾄﾞ「ええ、ジェイドは僕です。…嗚呼、もしかして購買部の？」


「はい、届け物です。」









箱を渡し、サインを貰う。すると不意にジェイドさんに優しく片手を取られた。









「…？」


ｼﾞｪｲﾄﾞ「改めまして僕はジェイド・リーチ。どうぞお見知りおきを。」









そう言われ、手の甲に彼の唇を寄せられる。


左右で違う瞳がこちらを見つめた。









「私は、」


ﾌﾛｲﾄﾞ「あー、いいなぁジェイド。小エビちゃん俺もちゅー。」









今度は頬にキスが落とされる。不意の行動に思わず体が強ばった。…というか小エビ？









ｼﾞｪｲﾄﾞ「そちらは双子のフロイドです。」


ﾌﾛｲﾄﾞ「よろしくねぇ小エビちゃん。」




「…Aです。お見知りおきを。」









サインも貰えましたし、早く戻りましょう。と思い「それじゃあ私はこれで」と会釈をする。



するとフロイドさんに掴まれた手に僅かに力がこめられた。









ﾌﾛｲﾄﾞ「えーっ、小エビちゃんもう行っちゃうの？」


「まだ仕事があるので…」


ｼﾞｪｲﾄﾞ「フロイド、彼女を困らせてはいけませんよ。」


ﾌﾛｲﾄﾞ「むぅ…」









渋々といった感じで私の肩から手を離す。今度こそ部屋を出ていくため、会釈をした。









ｼﾞｪｲﾄﾞ「ふふ、本当に可愛らしいメイドさんでしたね。」


ﾌﾛｲﾄﾞ「また来てくれないかなぁ。」









______


過去最高10位ありがとうございます！やっと双子を出せました…推しですかっこいい((
皆さんは誰推しでしょうか…？




早く他のキャラ達も出せるよう頑張ります…！

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• 金　運: ★☆☆☆☆
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