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第二百七十三話 料理3 ページ27

ツムジ「さて取り合えず料理を食べるとしますか〜」



「……」





ツムジ「あ?何すか?これはあげねぇっすよ、俺達が手に入れたんすから。」



「…そうですか。残念です。」









楽しみにしてたんですがねぇ…





するとスッと横から料理が差し出される事に気づく。それを追うように視線を下に向けた。









バイオ「……」



「…あ…もしかして下さるのですか?」


バイオ「ん、」





ツムジ「ちょっ、何やってんすかバイオ!」









差し出された料理を見つめ、彼の頭を撫でる。彼は不思議そうに此方を見上げた。









「折角ですし、皆さんで食べましょう。」


ツムジ「はあっ!?そんなゆっくりしてる暇は…」


「はて、大方あなた方なら次どこに料理があるか予想はついているのでしょう?」


ツムジ「う…」









否定できないと言った顔をするつむじさん。私は近くに設置された小さい机の上に料理を置く。








さて中身は…おや、前菜とスープですか。









「(これはフルコースの順番…という事でしょうかね?)」









ツムジ「バイオどういう風の吹き回しっすか?いつもだったら看守でもあんな態度…」


バイオ「だからお前はバカなんだよ。」


ツムジ「はぁっ!?」









バイオ「あの女は忍者カミカゼの守ってる人なんだぞ。嫌う要素がどこにあるんだよ。」


ツムジ「(じゃ、JAPANESE HIME…!!)」









私の後ろでつむじさんが何やら衝撃を受けていた。…何があったんでしょう?









ハニー「やっぱりバカだなアイツら。」


ツクモ「(あの設定言っといてよかった…)」

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苺大福 - 返事が遅くなってすいません。ありがとうございます! (2021年3月15日 17時) (レス) id: 219e74a08b (このIDを非表示/違反報告)
グロリアス(プロフ) - 苺大福さん» コメントありがとうございます!七罪さんかっこいいですよね…彼は月影ちゃんの元パートナーという設定なのでいつか書こうと思っていたところです!是非書かせていただきます!(^^*) (2021年3月14日 21時) (レス) id: 8407797314 (このIDを非表示/違反報告)
苺大福 - グロリアスさんの作品とても大好きです!すみませんが、もしもの話で生きていた頃の七罪さんと夢主の絡みをリクエストしてもいいですか?忙しい中、すみません。あと、七罪さんについては第351話を読んでもらった方がいいかもしれません。忙しい中、本当にすみません。 (2021年3月14日 20時) (レス) id: 005b9ec65f (このIDを非表示/違反報告)
グロリアス(プロフ) - ネコぬこさん» コメントありがとうございます。最近はリアルが忙しくて更新出来ていませんでしたね…汗また更新再開しますのでよろしくお願いします(_ _) (2021年3月14日 0時) (レス) id: 8407797314 (このIDを非表示/違反報告)
ネコぬこ(プロフ) - この作品好きです!更新停止してても楽しみにしてます! (2021年2月25日 23時) (レス) id: e97291b268 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:グロリアス | 作成日時:2019年8月30日 21時

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