ブルーサファイア 【ブルーロック】

キャラが足が故障したらと悩んでいた時に支えてくれたら＿＿＿サキさんリクエスト ページ9

※成長if
『謎かけだよ、キャラが引退した時に何が残る?
私の心を独り占めする格好良い人の姿だしそれにキャラなら義足でプロになるかもしれない』

・潔

「いや、でも＿＿＿＿＿

『私は本当にそう思ってるから』

　!!」


交通事故で足を怪我し入院している潔。

手術の前日、彼女であるAにそう言われて泣きそうになってる。


「……大丈夫、なのかな」

『大丈夫だって!』


にこっと笑ってそう言ってくれる彼女が傷心中の潔には暖かそう。

Aがいなくなったときに、

(好きだなぁ……)

って再確認してる。



・蜂楽

「……ぇ」


大雨が降り濡れていた道路で起こったスリップ事故に巻き込まれ、大怪我を負った蜂楽。

色々な人に励ましなどの声をかけられても、寂しそうな笑顔しか見せない。

そんなとき、彼女のAにそう声をかけられ、事故後初めて泣く。


「ごめんね、情けない姿見せちゃって……」

『弱ってる彼氏を支えてこその彼女でしょ? いつでもどんと来いだよ!』


ちょっとお手洗い行ってくるね、とAが席を外した瞬間にベッドに倒れ込んで、

「あー……やば、」

とニヤけてて欲しい。



・千切

「え、A……

『あ、無理して起きなくて良いよ。寝てて、寧ろ寝なさい』

　……ふはっ、はーい」


風邪を拗らせて肺炎になった。症状は軽いものの、大事を取って入院中。

もしこのままサッカーができなくなったらどうしようと弱気になってると、Aにそう声をかけられる。


『ちゃんと頼ってよ? 私、彼女なんだから』

そう言って、面会時間が終わり去っていくAの後ろ姿を見てちょっと泣いてる。

(俺……Aがいてくれて、良かった)



・玲王

「義足で……って、それは流石に無理だわw」

『じゃあ私、義足職人目指すよ』

「え」

『よし、こうなったら弟子入りしないと……! ちょっと今の会社辞めてくるー!』

「待て待て待て!!!」


周りのように態度を変えず、いつも通り猪突猛進なAを見て安心する。


『私も(職人になるために)頑張るから、玲王も頑張ってね!』

「おう……って職人になるためか!?退職するのは別に良いけど、職人は辞めろ!!」



・凪

「……心配かけてごめ、

『ごめんじゃなくて?』

　……ありがと」


そう言うと嬉しそうに笑う彼女。


『私、誠士郎の頑張りと同じくらい支えるから。一緒にやってこ!』

「……ん」


そう言ってくれるAに満更でもない凪。

これからを見据えてくれる彼女が大事。

キャラが足が故障したらと悩んでいた時に支えてくれたら＿＿＿サキさんリクエスト→←◎黒名追加

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