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『あ！"先生"さん、いつもアイテムありがとうございます！
えっと………"ピアスと一緒に着けてくれたら嬉しいな"………って！？
あれっ？！もしかして握手会に来たのって、"先生"さんだったんですかぁ？！』
この文面……、ピアスのこと知ってるなら絶対あの握手会の紳士男性だ！！
まさかの衝撃的真実。
毎回配信に来てくれる"先生"というファンは、僕がデビューした時から応援してくれている古参。
いつも嬉しいメッセージをくれたりしてるから、僕としてはいつか会ってみたいファンの1人だったんだ。
うわぁ…、まさかのあの人だったのか。
いやでもなんか…、うん、わかる気もする。
コメント欄も驚きのものばかりでバーッ！と勢い良く流れていく。
『勿体無くて着けられない…、』
失くさないように箱に戻しておく。
本当に特別な時に着けよう。
『………さっ！気を取り直して！
次のプレゼントはぁ〜〜……………あっ！最新型のスマホ！！
今のやつもう3年目だから丁度欲しかったんだ〜！
贈ってくれた方、ありがとうございます！！』
ずっとこのネックレスの話をするわけにはいかない。
他の人からも貰ったプレゼントを開封していき、約1時間半で配信を終了させた。
流石に疲れたな…と、ベッドにダイブして明日のスケジュールを再確認。
久々のオフだとわかると、一気に脱力して眠気が襲ってきたて、そしていつの間にか寝落ちしてしまった。
──翌朝、
──〜♪
『…………ん、んん〜〜？』
静かだった空間に突然劈く着信音。
微睡みだった意識を無理矢理叩き起こし、握られたままのスマホの画面を目を窄めながら見つめた。
朝の10時。
マネージャーからだ。
『はぁ〜……、何だよもう…、今日オフなんだけど…。』
朝が苦手な僕は若干苛つきながら、しつこく鳴り響く通話に仕方なく出ることにした。
『……はい、Aです、』
《──もしもしA？！
アンタ昨日一体何したのよ？！》
マネージャーである田中さんの金切り声で思わずスマホを耳から離す。
朝からキーキーうるさいなぁもう…。
『うるっさ……、昨日って、ライブじゃないですか。』
《──その後！打ち上げ終わってアンタ帰ったでしょ？！
配信で何かしたかって聞いてんのよ！！》
『別に……、ファンからのプレゼントを開封しただけです…、』
《──そのファンからのプレゼントの中に"SchurkeJewelry"ってなかった？！》
……あのネックレスか？
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ミヤビ(プロフ) - あ。さん» あ。様コメントありがとうございます。実は…という感じで綴らせていただきました。 (1月12日 1時) (
レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！荼毘も弔も昔鬼龍君にあってたんですね！赤ちゃんの鬼龍君とか想像するだけで可愛い... (1月11日 20時) (レス) id: 94da43d755 (このIDを非表示/違反報告)
個人情報は処罰 - はあぁぁぁぁ、、、、、、、、、、。すき…、、、、、泣きそう。 (12月14日 22時) (レス) @page29 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
アマンダ - 疲れが弾け飛びました!!もう本当に大好きです!!あれだけの情報からこんなに素晴らしい作品を生み出せるなんて尊敬を超えて崇拝したい!!私のリクエスト題名で少し長めという言葉を見た時心臓握られたかと思いました。本当に本当に有難うございます！私の心の支えです😭 (12月2日 0時) (レス) @page21 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - アマンダさん» アマンダ様、リクエスト承りました。完成まで暫くお待ち下さい。 (11月23日 19時) (レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2023年11月3日 8時
