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『…だめっ！先生とのお約束！』
戻りたい気持ちを抑えて抑えて、急ぎ足で自分のお部屋に入ってお布団に潜り込む。
ひんやりとしたお布団は何だか今の僕みたい。
今まで先生にギューッてされながら寝てたから、凄く寂しいし寒い。
自分で自分を抱き締めてもまだ寒かった。
寝てれば時間が過ぎる！
寝ちゃえばいいんだ！
目を閉じて自分に言い聞かせるもどんどん目が冴えてきて、さっきの眠気がさっぱり無くなっちゃった。
どうしよう…、どうしよう…、と何度も寝返りをうって何度も時計を確認。
………５分しか進んでない。
『寝れないよぉ…。』
先生にギュッてされたい…、
先生の匂いに包まれたい…、
先生の体温じゃないと寝れない…、
『………ちょっとだけ。』
ちょっと…、ほんのちょっとだけ…、
お布団から出てこっそりと先生のお部屋に行ってみる。
弔お兄ちゃんが出てこないかも確認して、黒霧さんもいない…、そーっとそーっと……。
『………っ、』
先生のお部屋のドアの前で止まって、手をギュッと握る。
すぐ戻る…。
ちょっとだけ先生と一緒にいたらちゃんと部屋に戻る！
ドアに手を掛けてゆっくりと押す。
真っ暗なお部屋の中、ベッドで寝てる先生を見つけて胸がホワホワする。
バレないようにドアを閉めて、忍び足でベッドに近付いた。
先生が起きないかハラハラするけど、今のところ大丈夫そう。
のそのそとお布団に潜り込んでみると、大好きな先生の優しい匂いがいっぱいして凄く安心する。
いつもの定位置に移動して、仰向けに寝る先生にピッタリくっついた。
先生の匂い…、
先生温かい…、
『♪』
少しだけだもん。
先生より早く起きて自分のお部屋に戻れば大丈夫。
明日から１人でできるもん。
先生より……はや……く……──、
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AFO「………………。」
『ん〜…、』
AFO「………可愛い。」
翌日、僕のお部屋は何故か無くなったけど、お風呂も寝るのもいつも通り一緒でいいって言ってくれました！
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アマンダ - ミヤビさん» ありがとうございます！！！楽しみにしてますっ！ (11月7日 6時) (
レス) id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - アマンダさん» アマンダ樣、リクエスト承りました。こちらではお話がいっぱいで載せられないので続編にて投稿いたします。完成まで少々お待ち下さい。 (11月3日 8時) (レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
アマンダ - 更新ほんとに嬉しいです！先生かっこいい、リクエストいいですか？鬼龍くんがテレビのスーツを見ていて(先生に似合いそうで)かっこいいって言って先生の誤解で嫉妬とか先生が嫉妬する系が…まぁ先生はいつも嫉妬してるんですけど…受け付けてなかったらすいません！ (11月3日 2時) (レス) @page50 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！！タバコ吸ってる先生絶対カッコええ...鬼龍君も超可愛いです (11月2日 22時) (レス) id: 94da43d755 (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム頭(イレイザー) - 死ぬほどかわいい…尊い… (10月15日 13時) (レス) @page46 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2023年2月22日 18時
