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──ちゃぷ…、
『…………、』
初日の夜。
お夕飯を食べ終わってから初めてのお１人風呂。
お父さんとお母さんがいた時は全部１人ぼっちで慣れっ子だったけど、暫く先生と一緒にいたせいか凄く寂しく感じる。
『ぴゅーっ…、』
両手の隙間からお湯の水鉄砲を出して１人遊び。
………でもつまらない。
お風呂に入ってるのに、いつもは背中に感じた先生もいないから寒い気がする。
１人ぼっちのお風呂って……、こんなにつまんないんだな。
『はー…プクプクプク…、』
目一杯息を吸って、頭まで一気に潜った。
温かい湯船は今の僕にとって、プールのように広かった。
.
.
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AFO「おやすみ、A。」
『………おやすみなさい。』
お風呂から出て歯磨きしたらあとは寝るだけ。
寝る前にギューッ！てしてもらって、お布団をかけてもらった。
１人用のベッドだけど、やっぱり広く感じるし何だか寂しい。
AFO「また明日。」
『せ、せんせっ…、』
AFO「ん？」
お部屋を出て行こうとする先生の手を握って引き留める。
先生は頬っぺたにキスをしたあと、「なぁに？」と優しく聞いてくれた。
『お腹…、ポンポンしてほしい…です。』
AFO「お腹？」
『ん、』
甘え過ぎかな？
先生ともう少し一緒にいたいから試しに言ってみたけど、やっぱり迷惑かな？
そう思ってたら、先生の大きな手がお布団に置かれてトントンと叩き始める。
お腹に少しだけ伝わる振動が心地良くて、だんだん眠たくなってきちゃった。
『ん〜…、』
AFO「……おやすみ、僕の可愛いA。」
…………
…………
…………
『──…、』
……あれ？先生は？
目が覚めて真っ暗なお部屋の中を見渡してみる。
でもさっきまでいた筈の先生がいなくて、時計を見たら夜中の２時だった。
さっきは１０時だったのに、いつの間にか眠っていたせいで時間の感覚がおかしくなっちゃった。
ふと感じた尿意に体を震わせて、おトイレに行くために起き上がってお部屋を出る。
隣の弔お兄ちゃんのドアを見ると、下の隙間から明かりが漏れていてまだ起きてるんだとわかった。
ゲームしてるのかな？と思いながらおトイレに行って、すぐに済ませてお部屋に戻ろうとする。
途中で先生のお部屋の前を通り、足を止めた。
……先生、寝てるのかな？
いつもだったら僕もこのお部屋で、先生と一緒のベッドで寝てたのに…。
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アマンダ - ミヤビさん» ありがとうございます！！！楽しみにしてますっ！ (11月7日 6時) (
レス) id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ミヤビ(プロフ) - アマンダさん» アマンダ樣、リクエスト承りました。こちらではお話がいっぱいで載せられないので続編にて投稿いたします。完成まで少々お待ち下さい。 (11月3日 8時) (レス) id: 8b80540195 (このIDを非表示/違反報告)
アマンダ - 更新ほんとに嬉しいです！先生かっこいい、リクエストいいですか？鬼龍くんがテレビのスーツを見ていて(先生に似合いそうで)かっこいいって言って先生の誤解で嫉妬とか先生が嫉妬する系が…まぁ先生はいつも嫉妬してるんですけど…受け付けてなかったらすいません！ (11月3日 2時) (レス) @page50 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
あ。(プロフ) - 更新ありがとうございます！！タバコ吸ってる先生絶対カッコええ...鬼龍君も超可愛いです (11月2日 22時) (レス) id: 94da43d755 (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム頭(イレイザー) - 死ぬほどかわいい…尊い… (10月15日 13時) (レス) @page46 id: 15065c9ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミヤビ
| 作成日時：2023年2月22日 18時
