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珈琲二十三杯目。 ページ28

夢主side


貴『ただいま。』

江「!連れてきたの?」

敦「怪我してませんか!?今与謝野さんを…」

貴『ああ、気にしなくて良いのよ。此奴はこのままで。』

敦「そんなの良い訳ないじゃないですか!」

貴『これだから人間は好かないのよ…。それで貴方はどうする?私を殺す?それとも殺される?』

敦「そ、それは!」

川「た、助けてく…」

貴『お前は黙ってろ。』


バキッ

今度は左腕を折った


川端はもがき苦しむけど、私には関係ない


貴『探偵さんありがとう、此奴が戻ったら何とかしてあげてね…ボソッ 戻ってきたら、だけど。クスッ』

川「も、戻しますから!」

貴『じゃあさっさと戻してくれる?』

川「は、はい!」


その瞬間ゲートのようなものが現れた


貴『へぇーこれが…じゃあ私達は帰るわ。そうだ!連続殺人事件の事だけど、私だから。被害者の心臓は…私の胃の中♡』

モ「た、食べたの?!」

貴『美味しいもの、じゃあ此奴も連れて行くわ。』

川「へ?」

貴『じゃあね!それともし私と同じ奴が居たら…頑張って生き残りなよ?クスッ 』


私と鍵守と川端はゲートに飛び込んだ





…眩しい、此処は何処かしら?


あれ、鍵守は何処だろう
見回しても居ない

でも、私には関係ないか。


川端は…


川「こ、これで帰してくれますよね?」

貴『ふふっ、まさかぁ、そんなわけないでしょ?』

川「ヒィッ に、逃げなきゃ…」

貴『逃がすと思う?』


バキッ

最後に右脚を折った
喋られても困るから喉も切った


貴『じゃあ、さようなら。』


路地裏へ連れて行き、喰べた


ペロリ

貴『ご馳走様♡やっぱり異能力者は美味しいわ。でも、そろそろ喰種を食べたいわね。』


私はふらりと、夜の街に消えた

角砂糖二つ。→←珈琲二十二杯目。



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ハニー - 有馬さんの口調が全然違う... (2019年9月5日 3時) (レス) id: e6b2ca450c (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 夢主ちゃんは赫子2つ持ちなのでしょうか…? (2019年5月21日 18時) (レス) id: 076366bbec (このIDを非表示/違反報告)
あもる(プロフ) - 喰種と文スト、、、、、最高です!!!! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 9a9106561e (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - 楽しく読ませていただいています、そこで複数の誤字を見つけましたので、訂正を推奨します。まず、喰種捜査官は「CGC」ではなく「CCG」です、そして20区のカフェは「アンティーク」ではなく「あんていく」です、平仮名です。訂正を推奨しまず。 (2017年11月27日 13時) (レス) id: 30218f5c87 (このIDを非表示/違反報告)
- 頑張ってください。応援しています。 (2017年11月24日 3時) (レス) id: 0133181e59 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:零音(れいん) | 作成日時:2017年10月12日 18時

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