決闘 ページ17
2人が戦っている間、
体力を回復させようとしたためか
自分でも分からないけど、いつの間にか
眠ってたみたい。
土方「呑気だなぁ...こいつは。」
山崎「副長、もし沖田隊長が...」
土方「それはねぇ。もし負けたとしても俺たちがいるだろ。」
山崎「そうですね...え?俺も戦うんですか?!」
土方「何言ってんだよ...当たり前だろ。Aを守らなくていいのかよ」
山崎「全力で守ります。」
土方「大丈夫だ...あいつらなら。」
そう言いながら、私の頭を撫でた。
大きい手だった。
----数時間後----
海の匂いがする。
誰かに膝枕をしてもらっている感覚。
眩しくて目を開けられない。
私、何してたんだっけ...
お兄とデートして...海に来て....
神威って言うやつにあって...
総悟くんと戦うことに!
そうだ!!!
A「総悟くん!!!」
思い出した瞬間飛び起きた
土方「びっくりした...目が覚めたか。」
A「おにぃ、私...」
土方「寝てたみたいだな。ぐっすり」
A「膝貸してくれてたの...ありがとう。ところで総悟くんは...」
当たりを見ても、その姿はない。
神威もいない...
みんな、どこに行ったんだよう......
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作者名:YURI | 作成日時:2018年12月28日 3時